各 FrameMaker 文書のプロジェクト全体を定義する RoboHelp 読み込み設定(.isf)ファイルを使用する方法を理解します。
各 FrameMaker 文書のプロジェクト全体を定義する RoboHelp 読み込み設定(.isf)ファイルを使用できます。FrameMaker 発行出力のこれらの設定を適用するには、RoboHelp から設定ファイルを書き出します。 次に ISF ファイルを取り込んで FrameMaker で発行した出力の定義済み設定を使用します。
RoboHelp か ISF ファイルを書き出す場合、ファイルには次の設定が含まれます。
RoboHelp プロジェクト用のカスケーディングスタイルシート(CSS)
FrameMaker スタイルと RoboHelp スタイル間のスタイルマッピング
スタイル変換とその他の設定
FrameMaker テンプレート
FrameMaker - RoboHelp の変換について詳しくは、『RoboHelp の使用ガイド』で、FrameMaker 文書のコンポーネントの RoboHelp への変換を参照してください。
ISF ファイルを取り込むには:
公開 ダイアログで、「設定」ボタンをクリックして「ISF ファイルを読み込み」を選択します。
ISF ファイルを選択 ダイアログで、設定ファイルを選択します。
ISF ファイルを取り込むと、このファイルを含む設定が発行設定(.sts)ファイルに取り込まれます。
ISF 設定を現在の設定ファイルに取り込む、または新しい設定ファイルを作成するようメッセージが表示されます。
公開設定 ダイアログには取り込まれた ISF 設定が表示されます。
前のステップで新しい発行設定ファイルに ISF 設定を取り込むよう選択した場合、新しいファイルの場所を指定します。
既存の発行設定ファイルに ISF 設定を取り込むよう選択した場合、更新した発行設定を保存します。