アクセシビリティ

FrameMaker が視覚障害者へのアクセスを改善するために提供する機能について説明します。

FrameMaker には、視覚障害を持つユーザーによるアクセスを向上するための多数の機能が含まれています。 主な機能を次に示します。

• 視力が低いユーザー向けにハイコントラスト表示機能をサポートしています。

• FrameMaker ファイルを変換してタグ付き Adobe PDF ファイルを作成することによって、スクリーンリーダーソフトウェアを使用するユーザーは、文書を正しい順序で読み取ることができます。 FrameMaker の文書をタグ付き Adobe PDF ファイルに変換する方法について詳しくは、「 タグ付き PDF 出力」を参照してください。

• Windows® プラットフォーム用スクリーンリーダーソフトウェアなどの支援技術をサポートしています。

スクリーンリーダーは、画面上での操作を解釈してその情報を音声合成装置に送ります。これを利用すると視覚障害を持つユーザーもコンピューターと対話することができます。 スクリーンリーダーの動作は、文書の論理構造に従って行われます。 スクリーンリーダーは、FrameMaker で表示されている FrameMaker 文書、Adobe Acrobat® または Adobe Reader®. スクリーンリーダーのインストールと、FrameMaker または Acrobat で表示されている文書の使用方法については、スクリーンリーダーのマニュアルを参照してください。

Adobe Acrobat および Adobe PDF 文書におけるアクセシビリティについて詳しくは、Acrobat のオンラインヘルプと Adobe Web サイトを参照してください。