インセット属性の表示と編集

文書に含まれるテキストインセットの属性を表示および編集できます。

テキストインセットの属性を表示するには:

  1. パネルで、インセットを選択し、[プロパティ] をクリックします。

    または、文書内でインセットをダブルクリックします。

    テキストインセットの属性ダイアログが表示されます。

    Figure 1. テキストインセットの属性ダイアログ
    テキストインセットの属性ダイアログ

  2. テキストインセットの属性ダイアログでは、以下のタスクを実行できます。

    設定:

    参照してテキストフローを取り込むダイアログを開きます。

    このダイアログでは、ソースのテキストが文書へ取り込まれる方法を更新できます。 このダイアログについて詳しくは、「 テキストインセットの挿入」を参照してください。

    変換:

    テキストインセットを文書内でテキストに変換します。

    インセットテキストをテキストに変換ダイアログが表示されます。

    選択したテキストインセットをテキストに変換することができます。

    また、、文書内のすべてのテキストインセットをテキストに変換することもできます。 これは、テキストインセットの挿入する場合に、読み込みダイアログにおいて「文書へコピー」オプションを選択するのと同様です。

    文書内でテキストインセットをテキストに変換すると、ソース文書への参照が壊れます。 さらに、テキストインセットはインセットパネルにあるリストから削除されます。

    Note: インセットパネルにある「テキストに変換」ボタンを使用してテキストインセットをテキストに変換することもできます。
    更新:

    選択したテキストインセットを更新します。 インセットのソースに変更を加えた場合は、このオプションを使用します。 テキストインセットの更新について詳しくは、「 テキストインセットの更新」を参照してください。

    ソース文書を開く:

    テキストインセットのソースファイルを開きます。 MIF タイプのインセットのソースファイルを開くには、このオプションを使用します。 テキスト(Microsoft Word または Microsoft Excel のソースファイル)を開くと、FrameMaker はファイルを .fm ファイルに変換して .fm ファイルを開こうとします。