非構造化 FrameMaker 文書のドロップダウンテキストと拡張テキスト効果をカスタマイズできます。このカスタマイズは、HTML5 出力形式で公開されます。出力設定をカスタマイズするには、次の操作を実行します。
- 公開ダイアログを開くには、ファイル/公開を選択します。
- 「設定を変更」をクリックします。
- 「設定」ドロップダウンボタンで、「編集」を選択します。
- スタイルマッピングタブで、一般設定から「DHTML エフェクト」オプションを選択します。
- 最初のオプションを選択すると、ドロップダウンテキスト効果が適用されているテキストは、オンラインヘルプページにドロップダウンテキストとして表示されます。
- 同様に、2 番目のオプションを選択すると、拡張テキスト効果が適用されているテキストは、オンラインヘルプページに拡張テキストとして表示されます。
- DHTML オプションが選択されていない場合、HTML5 出力は DHTML エフェクトに表示されず、ドロップダウンや拡張効果のない標準テキストとして表示されます。
DHTML エフェクトでアイコンとして表示される「歪んだ画像」も変更できます。
歪んだ画像を選択ダイアログから、ドロップダウンや拡張テキストの開閉時に表示するアイコンを選択します。アイコンの配置場所も選択できます。