DITA の関連トピックの概念と、関係テーブルを使用して Adobe FrameMaker で関連トピックのリンクを作成する方法について説明します。
DITA トピックのセットには、相互に関連するトピックが含まれることがよくあります。 この場合、各トピックの最後に関連する(参照する)リンクのセットを含めることもできます。 これにより、必要に応じてリーダーは詳細を参照することができます。
例えば、FrameMaker の「別名で保存」オプションを説明する場合は、次の個別のトピックを使用できます。
URL を指定して
PDF 形式で保存
レビュー PDF 形式で保存
XML 形式で保存
この場合、それぞれのトピックの最後に別の 3 つのトピックへの関連リンクを含めることができます。
FrameMaker の関係テーブルを使用すると、DITA トピックで関連リンクを作成できます。 DITA マップで関係テーブルを使用します。 つまり、DITA マップを作成し、DITA マップの使用するトピックセットにトピックを含める必要があります。 その後で関係テーブルをマップに追加します。 関係テーブルで、DITA マップに含まれる関連トピックを定義します。
次の DITA トピックタイプを関係テーブルに追加できます。
トピック
タスク
概念
リファレンス