Adobe FrameMaker のボディページ、マスターページ、リファレンスページとその使用方法について説明します。テンプレート用テキスト枠、バックグラウンド用テキスト枠、リファレンス枠について説明します。
FrameMaker 文書では、3 種類のページを使用してページレイアウトを設定できます。
A. マスターページ:先頭ページと右ページ B. ボディページ:章の先頭ページと右ページ C. リファレンスページ
ボディページには、対応するマスターページのバックグラウンドテキストとグラフィックが表示され、文書の内容が含まれます。
マスターページでは、文書のページレイアウトとバックグラウンドテキスト(ヘッダーやフッターなど)を指定します。
参照ページに、頻繁に使用されるグラフィック、フォーマット情報、ハイパーテキストコマンド、HTML 変換用マッピング、ボイラープレート要素などを含めることができます。