Adobe Connect 会議室の情報の追加

Lotus Notes で会議を作成する際に、Lotus Notes のアドレス帳またはグローバルアドレス帳を使用して、ユーザーを招待することができます。Lotus Notes を使用して、電子メールの会議招待状を送信し、近く開催予定の会議の参加者にアラームを送信することができます。

会議の電子メール招待状には、招待状の本文、Adobe Connect 会議室の URL、および音声会議の詳細(該当する場合)が記載されます。Lotus Notes Add-in はこの情報をカレンダー招待状と電子メールメッセージに付加します。会議セッションごとに会議室を作成する必要はなく、セッションごとに会議室を予約または更新する必要もありません。Adobe Connect の会議室と会議室の URL は永続的です。

注意: 会議の主催者を除き、会議出席者はすべて、会議参加者として設定されます。会議の前に参加者をプレゼンターまたは主催者に変更するには、Adobe Connect でユーザーの役割を変更します(会議/参加者を編集)。詳しくは、「Adobe Connect ヘルプ」を参照してください。

会議室の作成

Adobe Connect 会議のデフォルトの会議室、または臨時会議室として、新しい会議室を使用することができます。管理者が会議室の作成を制限していた場合、このオプションは使用できません。

  1. Add-in のメニューで、「Adobe Connect 会議室の新規作成」を選択します。

  2. 会議室名、および URL のカスタム接尾辞、例えば名前や 会議計画 などを指定します。

会議の招待状の送信

通常、会議の招待状は、カレンダーの上で定期的な会議や将来の会議をスケジュールし、参加者を設定することにより送信します。また、電子メールで招待状を送信することもできます。これは開催までの猶予期間が短い場合により適切です。カレンダーと電子メールのどちらの招待状にも、Adobe Connect 会議の詳細を記載する必要があります。この詳細には、会議室の URL、電話番号、参加用のコードなどが含まれます。

デフォルト会議室の設定が完了していることを確認します。 デフォルトの会議室の設定 を参照してください。

電子メールによる招待状の送信

  1. Add-in のメニューで、「Adobe Connect Meeting への招待を送信」を選択します。

  2. 電子メールメッセージで、参加者の電子メールアドレスを入力して、メッセージ本文に任意の情報を入力します。

フルサイズのグラフィックを表示
Adobe Connect 会議の招待状

カレンダーによる招待状の送信

Add-in のメニューで、「Adobe Connect Meeting をスケジュール」を選択します。

カレンダーの招待状と会議室の情報が開きます。

Adobe Connect 会議への参加

Adobe Connect 会議の招待状は電子メールで送信されます。招待状には、Adobe Connect 会議室の URL が記載されています。

  1. 招待状が記載された電子メールメッセージを開きます。

  2. 次のいずれかの操作を実行します。

    • 会議が現在行われている場合は、招待状に記載された会議室の URL をクリックします。

    • 会議が将来開催される予定の場合は、「承認する」をクリックします。会議が始まる時間になったら、Lotus Notes カレンダーでアイテムを開き、会議室の URL をクリックします。

    定期的な会議の場合は、簡単にアクセスできるように会議室の URL をブラウザーでブックマークすることができます。