ScrollPane コンポーネントは、オーサリング時および実行時に、縦横に変形できます。 オーサリング時には、ステージ上でコンポーネントを選択して、自由変形ツールを使用するか、修正/変形でいずれかのコマンドを使用します。実行時には、
setSize()
メソッドを使用するか、ScrollPane クラスの任意の適切なプロパティまたはメソッド(
height
、
width
、
scaleX
、
scaleY
など)を使用します。
ScrollPane コンポーネントには、次のグラフィカル特性があります。
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コンテンツの基準点(原点、ゼロ点)はペインの左上隅に表示されます。
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水平スクロールバーがオフのときは、垂直スクロールバーはスクロールペインの右側に沿って上から下に表示されます。 垂直スクロールバーがオフのときは、水平スクロールバーはスクロールペインの下部に沿って左から右に表示されます。 両方のスクロールバーをオフにすることもできます。
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スクロールペインが小さすぎると、コンテンツが正しく表示されないことがあります。
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スクロールペインのサイズを変更すると、スクロールトラックおよびスクロールボックス (サム) が拡大または縮小し、ヒット領域のサイズが変更されます。 ボタンのサイズは同じままです。