複数のビデオファイルの再生でのレイアウトの配置

ActionScript 3.0 の FLVPlayback には align プロパティがあります。これは、ビデオファイルのサイズを変更したときに中央に配置したり、コンポーネントの上、下、左、または右に配置するように指定するプロパティです。コンポーネントの x y width および height の各プロパティに加えて、ActionScript 3.0 コンポーネントには registrationX registrationY registrationWidth および registrationHeight の各プロパティもあります。これらのプロパティは、最初は x y width および height の各プロパティと同じです。続いて別のビデオファイルをロードすると、自動再レイアウト機能によって変更されないので、新しいビデオファイルを同じ場所の中央に配置できます。 scaleMode = VideoScaleMode.MAINTAIN_ASPECT_RATIO の場合、コンポーネントの幅と高さを変更するのではなく、後からロードした FLV ファイルをコンポーネントの元のサイズに合わせることができます。