メニューデータソースの各エントリ(各 XML エレメントまたは JSON オブジェクト)では、それが表わすメニューアイテムのタイプとタイプ別の情報を指定できます。Adobe AIR では、次のメニューアイテムのタイプがサポートされています。これらのタイプは、データソースの
type
属性またはプロパティの値として設定できます。
メニューアイテムのタイプ
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説明
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normal
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デフォルトのタイプです。normal タイプのアイテムを選択すると、
select
イベントがトリガーされ、データソースの
onSelect
フィールドに指定された関数が呼び出されます。または、アイテムに子がいる場合は、メニューアイテムから
preparing
イベント、次に
displaying
イベントが送出され、その後サブメニューが開きます。
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check
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check
タイプのアイテムを選択すると、NativeMenuItem の
checked
プロパティの
true
値と
false
値が切り替えられ、
select
イベントがトリガーされ、データソースの
onSelect
フィールドに指定された関数が呼び出されます。メニューアイテムに
true
が設定されている状態では、メニューのアイテムラベルの横にチェックマークが表示されます。
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separator
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separator
タイプのアイテムは、メニュー内のアイテムをグループ分けするための単純な横線を描きます。
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normal メニューアイテムに子がある場合は、サブメニューとして扱われます。XML データソースの場合は、メニューアイテムに他の XML エレメントが含まれることを意味します。JSON データソースの場合は、メニューアイテムを表すオブジェクトに、他のオブジェクトの配列を含む
items
というプロパティが渡されます。
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