Create policy from template 操作(非推奨)

指定したポリシーテンプレートに基づいてポリシーを作成します。この操作は LiveCycle ES2 では推奨されません。代わりに Create policy from existing policy 操作 を使用してください。

General プロパティグループと Route Evaluation プロパティグループについて詳しくは、 共通の操作プロパティ を参照してください。

Input プロパティ

ポリシーを適用する PDF ドキュメント、ドキュメント名および PDF ドキュメントに適用するポリシーを指定するプロパティです。必要に応じて、パブリッシャのユーザープロファイルおよびグループプロファイルを指定できます。

New Policy Set Name

(オプション)ポリシーの保護に使用するポリシーセットを表す string 値です。ポリシーセット名を指定しなかった場合、 My Policies という値が使用されます。

リテラル値を指定する場合は、新しいポリシーセット名を入力します。

New Policy Name

ポリシーの名前を含む string 値です。この値の最大長は 50 文字です。

リテラル値を指定する場合は、ドキュメントの名前を入力します。

Policy Set Name

(オプション)PDF ドキュメントを保護するためのテンプレートとして使用するポリシーセットの名前を指定する string 値です。ポリシーセット名を指定しなかった場合、 My Policies という値が使用されます。

リテラル値を指定する場合は、ポリシーセットの名前を入力します。

Policy Name

ポリシーの作成に使用するポリシーテンプレートの名前を指定する string 値です。

リテラル値を指定する場合は、ポリシーテンプレートの名前を入力します。

Offline Lease Period

(オプション)ネットワーク接続せずに、受信者がオフラインでドキュメントを取得したり使用したりできる日数を表す string 値です。デフォルト値は 30 です。

リテラル値を指定する場合は、日数を入力します。

Principals To Add

(オプション)追加するプリンシパルを表す Principal Reference 値の list です。個々のプリンシパルには次の権限が付与されます。

Open online:
ユーザーはインターネットに接続しているときにドキュメントを表示できます。

Open offline:
ユーザーはインターネットから切断されているときにドキュメントを表示できます。

Accessible:
視覚障害のあるユーザーがドキュメント内のテキストにアクセスするためのスクリーンリーダーデバイスを有効にします。

プリンシパルのアクションまたは権限は設定できません。値を指定しなかった場合、テンプレートのプリンシパルのみが使用されます。

リテラル値を指定する場合は、プラス記号ボタン  をクリックして Add Users and Groups ダイアログボックスを表示し、プリンシパルを追加します。リストからプリンシパルを選択し、マイナス記号ボタン  をクリックしてプリンシパルを削除することもできます。

Principals To Remove

(オプション)削除するプリンシパルを表す Principal Reference 値( com.adobe.idp.um.api.infomodel.PrincipalReference )の list です。指定したプリンシパルが、コピー元のテンプレートポリシーにあるプリンシパルのセットから削除されます。

リテラル値を指定する場合は、プラス記号ボタンをクリックして Add Users and Groups ダイアログボックスを表示し、プリンシパルを追加します。リストからプリンシパルを選択し、マイナス記号ボタンをクリックしてプリンシパルを削除することもできます( Add users and groups を参照)。

Watermark Name

(オプション)PDF ドキュメントに追加する透かしの名前を表す string 値です。

リテラル値を指定する場合は、管理コンソールのドキュメントセキュリティで設定した透かしの名前を入力します。(『 ドキュメントセキュリティ管理ヘルプ 』を参照)。

Exceptions

この操作は SDKException 例外を発生させる可能性があります。