Designer で作成したフォームを Workspace で使用可能な HTML 形式にレンダリングします。このサービスはプロセスマップで使用することも、xfaForm 変数のレンダリングサービスを設定するために使用することもできます。
このサービスは Workbench を使用して実行するため、直接変更を行うことは推奨されません。サービスのコピーを作成し、修正して、xfaForm 変数の前処理手順として使用することをお勧めします。
重要:
AEM forms にアップグレードしても、Render HTML Form サービスは変更されません。以前のレンダリングサービスを変更する場合、このサービスを読み込む必要があります。
注意:
Designer では、Workspace で使用する HTML フォームとしてレンダリングするには、特別なフォームオブジェクトをフォームに追加する必要があります。フォームガイドの追加方法や Process Management のフォームの準備について詳しくは、『Designer のヘルプ』から、「Using Designer 」/「Creating Forms for AEM forms Process Management 」を参照してください。
注意:
フォームデザインについては、レンダリングされた HTML フォームで文字がずれる問題に対応するため、HTML フォームのレイアウトの考慮事項に関するガイドラインに従うことをお勧めします(『Designer のヘルプ』から、「Using Designer 」/「Creating Forms for Forms 」/「Creating HTML forms」/「Layout considerations for HTML forms」を参照)。
呼び出し操作
フォームの取得に必要なパラメーターを設定し、HTML フォームにアクセスするための位置を指定し、Workspace でフォームをオフラインで使用できるようにして
「renderHTMLForm」操作(非推奨)
操作を起動します。
General プロパティグループと Route Evaluation プロパティグループについて詳しくは、
共通の操作プロパティ
を参照してください。
Input プロパティ
Form Url
リポジトリ内のフォームの URL 位置またはファイルシステムのネットワーク位置を指定する
string
値。
Input Data
フォームとマージするフォームデータを表す
文書
値。
リテラル値を指定する場合、省略記号ボタン
をクリックすると、Open ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスで、データを表すファイルを、ローカルコンピュータまたはネットワークの場所から選択できます。
Server Email
返信先の電子メールアドレスを指定する
string
値。
Target URL
HTML フォームの送信先の Web アプリケーションまたはサーブレットの URL を指定する
string
値。
タスク ID
タスクの固有の識別子を指定する
string
値。
User Agent
ユーザーの Web ブラウザー設定のリストを指定する、セミコロン(;)で区切られた
string
値。例えば、次の値のようなリストが表示されます。
Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 2.0.50727;
Output プロパティ
Output Form
この操作で作成する HTML フォームの位置を格納する
文書
値。
Invocation Policy プロパティ
操作を呼び出した後で応答を待つかどうかを指定します。選択肢には、「Do Not Wait For Response」と「Wait For Response」があります。デフォルトは「
Wait For Response
」です。
Do Not Wait For Response
サーバーからの応答を必要としないことを示します。
Wait For Response
それ以降の処理が行われる前にサーバーからの応答を必要とすることを示します。
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