このセクションでは、
patExecContext
オブジェクトで使用できるメソッドについて説明します。
getProcessId
現在実行中のプロセスインスタンスの識別子を取得します。
戻り値
プロセスの識別子が格納されている
long
値です。
getBranchId
現在実行中のブランチインスタンスの識別子を取得します。
戻り値
ブランチの識別子が格納されている
long
値です。
getActionId
現在実行中の操作インスタンスの識別子を取得します。
戻り値
操作インスタンスの識別子が格納されている
long
値です。
getExecuteTemplate
実行するアクションを取得して、実行テンプレートにキャストします。
構文
public ExecuteTemplate getExecuteTemplate()
getActionTemplate
実行するアクションを取得します。
構文
public ActionTemplate getActionTemplate()
関連項目
com.adobe.workflow.template.document.ActionTemplate[リンク?]
getProcessDataBooleanValue
指定されたパスからプロセスデータ値を
boolean
値として取得します。
構文
getProcessDataBooleanValue(aPath)
パラメータ
aPath
はプロセスデータモデルの
boolean
値に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
戻り値
指定した式によって生成された、プロセスデータパスを表す
boolean
値です。
getProcessDataShortValue
指定されたパスからプロセスデータ値を
short
値として取得します。
構文
getProcessDataShortValue(aPath)
パラメータ
aPath
はプロセスデータモデルの
short
値に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
戻り値
指定した式によって生成された、プロセスデータパスを表す
short
値です。
getProcessDataIntValue
指定されたパスからプロセスデータ値を
int
値として取得します。
構文
getProcessDataIntValue(aPath)
パラメータ
aPath
はプロセスデータモデルの
int
値に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
戻り値
指定した式によって生成された、プロセスデータパスを表す
int
値です。
getProcessDataLongValue
指定されたパスからプロセスデータ値を
long
値として取得します。
構文
getProcessDataLongValue(aPath)
パラメータ
aPath
はプロセスデータモデルの
long
値に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
戻り値
指定した式によって生成された、プロセスデータパスを表す
long
値です。
getProcessDataDoubleValue
指定されたパスからプロセスデータ値を
double
値として取得します。
構文
getProcessDataDoubleValue(aPath)
パラメータ
aPath
はプロセスデータモデルの
double
値に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
戻り値
指定した式によって生成された、プロセスデータパスを表す
double
値です。
getProcessDataFloatValue
指定されたパスからプロセスデータ値を
float
値として取得します。
構文
getProcessDataFloatValue(aPath)
パラメータ
aPath
はプロセスデータモデルの
float
値に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
戻り値
指定した式によって生成された、プロセスデータパスを表す
float
値です。
getProcessDataStringValue
指定されたパスからプロセスデータ値を
string
値として取得します。
構文
getProcessDataStringValue(aPath)
パラメータ
aPath
はプロセスデータモデルの
string
値に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
戻り値
指定した式によって生成された、プロセスデータパスを表す
string
値です。
getProcessDataDocumentValue
指定されたパスからプロセスデータ値を
Document
値として取得します。
また、
getProcessDataValue
メソッドを使用すると、オブジェクトを返してから、オブジェクトの種類が
com.adobe.idp.Document
であるかどうかを判別できます。
構文
getProcessDataDocumentValue(aPath)
パラメータ
aPath
はプロセスデータモデルの
string
値に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
戻り値
指定したプロセスデータパス式から生成された
文書
値です。
Document
オブジェクトがない場合、空の
Document
オブジェクトが返されます。
getProcessDataListValue
指定されたパスからプロセスデータの
list
値を
java.util.List
値として取得します。
また、
getProcessDataValue
メソッドを使用すると、オブジェクトを返してから、オブジェクトの種類が
java.util.List
であるかどうかを判別できます。
構文
getProcessDataListValue(aPath)
パラメータ
aPath
はプロセスデータモデルの
list
値に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
戻り値
指定したプロセスデータパス式から生成された
java.util.List
値です。
List
オブジェクトがない場合、空の
List
オブジェクトが返されます。
getProcessDataMapValue
指定されたパスからプロセスデータの
map
値を
java.util.Map
値として取得します。
また、
getProcessDataValue
メソッドを使用すると、オブジェクトを返してから、オブジェクトの種類が java.util.Map であるかどうかを判別できます。
構文
getProcessDataMapValue(aPath)
パラメータ
aPath
はプロセスデータモデルの
map
値に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
戻り値
指定されたプロセスデータパス式から生成された
java.util.Map
値です。
Map
オブジェクトがない場合、空の
Map
オブジェクトが返されます。
getProcessDataValue
指定されたパスからプロセスデータ値を
Object
値として取得します。
構文
getProcessDataValue(aPath)
パラメータ
aPath
はプロセスデータモデルの値に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
戻り値
指定したプロセスデータパス式から生成された
object
値です。
setProcessDataBooleanValue
プロセスデータモデルに
boolean
値を設定します。
構文
setProcessDataBooleanValue( aPath, aVal)
パラメータ
aPath
は値を保存するプロセスデータモデル内の場所に評価する XPath 式が格納されている
string
値です。
aVal
は
boolean
値で、
True
と
False
のいずれかを設定します。
setProcessDataShortValue
プロセスデータモデルに
short
値を設定します。
構文
setProcessDataShortValue(aPath, aVal)
パラメータ
aPath
は値を保存するプロセスデータモデル内の場所に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
aVal
は
short
値です。
setProcessDataIntValue
プロセスデータモデルに
int
値を設定します。
構文
setProcessDataIntValue(aPath, aVal)
パラメータ
aPath
は値を保存するプロセスデータモデル内の場所に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
aVal
は
int
値です。
setProcessDataLongValue
プロセスデータモデルに
long
値を設定します。
構文
setProcessDataLongValue(aPath, aVal)
パラメータ
aPath
は値を保存するプロセスデータモデル内の場所に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
aVal
は
long
値です。
setProcessDataDoubleValue
プロセスデータモデルに
double
値を設定します。
構文
setProcessDataDoubleValue(aPath, aVal)
パラメータ
aPath
は値を保存するプロセスデータモデル内の場所に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
aVal
は
double
値です。
setProcessDataListValue
プロセスデータモデルに
list
値を設定します。
構文
setProcessDataListValue(aPath, aVal)
パラメータ
aPath
は値を保存するプロセスデータモデル内の場所に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
aVal
は
list
値です。
appendToProcessDataListValue
List
値の項目を
list
型のプロセス変数に追加します。
構文
appendToProcessDataListValue(variableName, aVal)
パラメータ
variableName
は追加する
list
変数の名前が格納されている
java.lang.String
です。
aVal
は
List
値です。
aVal
内の各項目は
variableName
が表す
list
に追加されます。
setProcessDataListValue
list
変数の特定の位置にある項目の値を設定します。
構文
setProcessDataListValue(variableName, position, value)
パラメータ
variableName
は
list
変数の名前が格納されている
java.lang.String
です。
position
は設定する
list
変数の位置が格納されている
int
値です。
value
は
list
変数にセットする
java.lang.Object
値です。
removeProcessDataListValue
list
変数の特定の位置からオブジェクトを削除します。
構文
removeProcessDataListValue(variableName, position)
パラメータ
variableName
は
list
変数の名前が格納されている
java.lang.String
値です。
position
は削除する
list
変数の位置が格納されている
int
値です。
setProcessDataMapValue
プロセスデータモデルに
map
値を設定します。
構文
setProcessDataMapValue(aPath, aVal)
パラメータ
aPath
は値を保存するプロセスデータモデル内の場所に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
aVal
は
map
値です。
appendProcessDataMapValue
Map オブジェクトの項目を map 型のプロセス変数に追加します。
構文
appendProcessDataMapValue(variableName, Map aVal)
パラメータ
variableName
は
map
変数の名前が格納されている
java.lang.String
値です。
aVal
は追加する
Map
値です。
setProcessDataMapValue
指定したキーに対する
map
型のプロセスデータ変数に値を設定します。
構文
setProcessDataMapValue(variableName, key, value)
パラメータ
variableName
は
map
変数の名前が格納されている
java.lang.String
値です。
key
は設定する
map
の
key
が格納されている
java.lang.String
値です。
value
は
map
の
key
に設定する
java.lang.Object
値です。
removeProcessDataMapValue
map
型の変数から特定の
key
値に対するオブジェクトを削除します。
構文
removeProcessDataMapValue(variableName, key)
パラメータ
variableName
は
map
変数の名前が格納されている
java.lang.String
値です。
key
は削除する値のマップの
key
が格納されている
java.lang.String
値です。
setProcessDataFloatValue
プロセスデータモデルに
float
値を設定します。
構文
setProcessDataFloatValue(aPath, aVal)
パラメータ
aPath
は値を保存するプロセスデータモデル内の場所に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
aVal
は
float
値です。
setProcessDataStringValue
プロセスデータモデルに
String
値を設定します。
構文
setProcessDataStringValue(aPath, aVal)
パラメータ
aPath
は値を保存するプロセスデータモデル内の場所に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
aVal
は
String
値です。
setProcessDataDocumentValue
プロセスデータモデルに
com.adobe.idp.Document
値を設定します。
構文
setProcessDataDocumentValue(aPath, aVal)
パラメータ
aPath
は値を保存するプロセスデータモデル内の場所に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
aVal
は
com.adobe.idp.Document
オブジェクト
setProcessDataValue
プロセスデータモデルに
Object
値を設定します。
構文
setProcessDataValue(aPath, aVal)
パラメータ
aPath
は値を保存するプロセスデータモデル内の場所に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
aVal
は
Object
値
です。
setProcessDataWithExpression
XPath 式が評価する値を使用してプロセスデータモデルに場所を示す値を設定します。
構文
setProcessDataWithExpression(aPath, aExpression)
パラメータ
aPath
は値を保存するプロセスデータモデル内の場所に評価する XPath 式が格納されている
java.lang.String
値です。
aExpression
は XPath 式を表す
java.lang.String
値です。
getContainedDataTypeForCollection
list
値または
map
値に格納されているデータタイプを取得します。
構文
getContainedDataTypeForCollection(variableName)
パラメータ
variableName
は list 変数または map 変数の名前を表す java.lang.String です。
戻り値
オブジェクトのタイプを示す
int
値です。
-
0:
-
boolean
-
1:
-
short
-
2:
-
int
-
3:
-
long
-
4:
-
float
-
5:
-
double
-
6:
-
decimal
-
7:
-
string
-
8:
-
binary
-
9:
-
date
-
10:
-
date_time
-
11:
-
xml
-
13:
-
文書
getProcessDataValueByVariableName
名前で参照できるプロセス変数の値を返します。
構文
getProcessDataValueByVariableName(aVariableName)
パラメータ
aVariableName
は変数名を表す
java.lang.String
値です。
戻り値
変数に格納されている値を表す
Object
値です。
発信
VariableNotFoundException
例外(名前付きの変数が見つからない場合)
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