「Is Hidden」操作

ファイルのパスが隠しファイルを表しているかどうかを判別します。結果の判別は AEM forms サーバーが実行されているオペレーティングシステムによって行われます。

  • UNIX オペレーティングシステムでは、隠しファイルのパスは /tmp/.file.txt のようにピリオド(.)から始まります。

  • Windows オペレーティングシステムでは、ファイルの隠しファイル属性により隠しファイルであるかどうかが決定されます。

注意: ファイルが存在しない場合、この操作を実行するとエラーが返されません。この操作を使用する前に、「Is File」操作によりファイルが存在することを確認してください( 「Is File」操作 を参照)。

General プロパティグループと Route Evaluation プロパティグループについて詳しくは、 共通の操作プロパティ を参照してください。

Input プロパティ

ファイルのパスを指定するプロパティです。

Pathname

ファイルのパスを表す string 値です。

Output プロパティ

結果を保存する場所を指定するプロパティです。

結果

(オプション)結果を保存する場所です。データタイプは boolean です。 True はパスが隠しファイルを表すことを示し、 False はパスが隠しファイルのパスではないことを示します。

ファイルが存在しない場合、 true false のどちらを返すかはオペレーティングシステムにより決定されます。

Exceptions

この操作に付属する例外イベントでは FileUtilsException 例外が発生する場合があります。