LDAP サーバーへの接続に使用されるプロパティ。
LDAP サービスを使用する前に、これらのプロパティを設定する必要があります(「
サービス設定の編集
」を参照)。
Initial Context Factory
コンテキストファクトリとして使用する Java クラスを表す
string
値。このクラスは、LDAP サーバーへの接続の作成に使用されます。デフォルトは、ほとんどの LDAP サーバーに適切な「
com.sun.jndi.ldap.LdapCtxFactory
」です。
Provider URL
LDAP サービスへの接続に使用する URL を表す
string
値。値の形式は
ldap://
server name
:
port
です。
User Name
LDAP サーバーへのログインに使用するユーザーアカウントのユーザー名を表す
string
値。ユーザーアカウントには、サーバーに接続して LDAP ディレクトリの情報を読み取るための権限が必要です。
LDAP サーバーに応じて、ユーザー名は、「myname」などの単純なユーザー名にするか、DN にすることができます。DN は、例えば「CN=myname,CN=users,DC=myorg」などです。
パスワード
Username プロパティに指定されたユーザー名に対応するパスワードを表す
string
値。
その他のプロパティ
LDAP サーバーに指定できるその他のプロパティと対応する値を表す
string
値。値は次の形式で入力します。
property=value;property=value;...
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