検索フィルターを作成するために、Search Query Builder ダイアログボックスを使用できます。Search Query Builder では、検索フィルターで使用できるディレクトリ項目の属性のリスト、検索フィルターの構文によって定義された特殊文字を挿入するための機能が提供されます(
検索フィルターの構文
を参照)。
編集領域の使用。
検索フィルターとして使用されるテキストが含まれる編集領域。検索フィルターを編集領域に入力することも、Search Query Builder で提供されるその他のツールを使用することもできます。
プロセスデータの参照
XPath 式を使用して、検索フィルターのプロセスデータへの参照を作成できます。検索フィルターでは、XPath 式は必ず
{$expression$}
のように、中括弧の内側でドル記号に囲んで表します。次の検索フィルターには、XPath 式
/process_data/@stringvar
が含まれています。
(uid={$/process_data/@stringvar$})
属性の条件の指定
例えば、
(mail=jdoe@adobe.com)
のような、属性の条件を指定する基本検索フィルター式の作成や追加には、Search Query Builder ダイアログボックスの上部にあるツールを使用します。このツールを使用すると、条件を適用する属性を選択できます。また、属性に関連する演算子を値に指定できます。XPath Builder を開いて、プロセスデータとして保存されている値を取得できます。
フルサイズのグラフィックを表示
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A.
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このツールを使用すると、条件を適用する属性を選択できます。
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B.
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式に使用する演算子を選択するために使用します。
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C.
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プロセスデータモデルからデータの場所を表示します。
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D.
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プロセスデータモデルから場所を選択するために使用します。
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E.
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フィルターの式を編集領域に挿入します。
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F.
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編集領域からテキストを消去します。
リストから属性値と演算子を選択した後、次のいずれかの方法を使用して、属性と比較する値を指定できます。
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XPath Builder を使用して値が保存されるプロセスデータモデル内の場所を指定し、「Insert」を押します。
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「Insert」を押して、編集領域に属性名と演算子を追加し、編集領域に値を直接入力します。
次のテキストは、
uid
属性、
=
演算子、および stringvar という名前のプロセスデータに解決される XPath 式が選択されている場合に挿入されます。
uid={$/process_data/@stringvar$}
注意:
上記の式を有効な検索フィルターにするには、括弧で囲みます。
構文の要素を挿入
検索フィルターに構文の要素を挿入するには、Search Query Builder ダイアログボックスの右側にあるツールを使用します。
ボタンのラベルは、ボタンによって挿入されるテキストを表します。例えば、「OR」ボタンでは
OR
が挿入されます。テキストは、編集領域のカーソル位置に挿入されます。
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