Transform 操作

プロセスデータとして保存される XSLT スクリプトを使用して XML ドキュメントを変換します。XML ドキュメントもプロセスデータとして保存されます。結果の XML ドキュメントをプロセスデータとして保存できます。

General プロパティグループと Route Evaluation プロパティグループについて詳しくは、 共通の操作プロパティ を参照してください。

Factory Options プロパティ

使用する XSLT エンジンを指定するプロパティです。

Factory Name

XSLT 変換の実行に使用する Java クラスの完全修飾名を表す string 値( org.apache.xalan.xslt.XSLTProcessor など)です。使用する Java クラスは javax.xml.transform.TransformerFactory を継承しており、かつ AEM forms サーバーのクラスローダーで使用可能である必要があります。

XML Source プロパティ

ソースドキュメントを指定するプロパティです。

Source XML Document

変換を実行する XML ドキュメントを表す xml 値です。

XSLT Source プロパティ

ソースドキュメントに適用する XSLT スクリプトを指定するプロパティです。

XSLT

XSLT スクリプトを表す string 値です。

リテラル値を指定するには、省略記号ボタン をクリックして、値の指定に使用する XSLT Source Text Input and Testing ダイアログボックスを表示します( XSLT Source Text Input and Testing について を参照)。

Transformation Result プロパティ

変換の結果を保存するために使用するプロパティです。

Transformed XML

変換された XML を保存する場所です。データタイプは string です。