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JDBC クエリーの各レコードから読み取ったパラメーターを基に、AEM forms の一部であるサービスを呼び出します。データベースカーソルは、入力アイテムを読み取ります。このアプローチは、最も簡単で最も効率的な入力アイテムの読み取り方法ですが、すべてのデータベースおよびアプリケーションサーバー環境でサポートされていない場合があります。
General プロパティグループと Route Evaluation プロパティグループについて詳しくは、
共通の操作プロパティ
を参照してください。
Job Identification プロパティ
ジョブの実行を識別するプロパティ。
Run Identifier
同じパラメーターが設定されたジョブの実行すべての間で、このジョブの実行を一意に識別する
string
値。Null または空白の場合は、一意の値が生成されます。
Service Operation プロパティ
読み取るバッチアイテムごとに呼び出すサービスおよび操作を識別するプロパティ。
サービス
読み取るバッチアイテムごとに呼び出す AEM forms サービスまたはプロセスの名前。
Operation
読み取るバッチアイテムごとに呼び出す操作。サービスがプロセスの場合、値は常に
invoke
です。サービスがドキュメントサービスコンポーネントの場合、値はサービス操作の名前です。
Static Service Parameters プロパティ
静的サービスパラメーターを識別するプロパティ。
Static Parameters
各アイテムで呼び出される AEM forms サービスに適用されるパラメーターを含むマップ。
Batch Input プロパティ
入力データソースおよび入力 SQL を識別するプロパティ。
Input Data Source
入力アイテムは、このデータソースから読み取られます。
Input SQL
結果セットの各行がバッチ入力アイテムにマップされる SQL ステートメント。
Batch Output プロパティ
出力データソースおよび出力 SQL を識別するプロパティ。
Output Data Source
各バッチアイテムの出力パラメーターをこのデータソースに書き込むことができます。Null または空白の場合は、バッチレベルで出力ファイルが書き込まれません。
Output SQL
出力パラメーターを出力データソースに書き込む SQL ステートメント。SQL ステートメントでは、入力パラメーターまたは出力パラメーターに対応する名前付きパラメーターを使用することがあります。例えば、「insert into mytable (c1, c2) value (:param1, :param2)」。
Optimization プロパティ
分割方法とそのパラメーターおよびコミット間隔を識別するプロパティ。
Partition Strategy
並列処理を行うために入力アイテムを分割する方法を決定します。次のいずれかの値を使用します。
-
分割なし。入力アイテムは直列処理されます。
-
指定された入力アイテム数でそれぞれ分割します。
-
入力アイテムを指定された分割数に分割します。
Partition Strategy Parameters
分割方法で使用される引数。分割方法に応じて、分割あたりの入力アイテム数または分割数。
Commit Interval
バッチ処理状態が永続ストアにコミットされるまでに処理されるアイテム数。小さすぎる値を設定すると、使用されるリソース量が増える可能性があります。大きすぎる値を設定すると、トランザクションのタイムアウトが発生する可能性があります。エラーが発生した場合、Batch Processor はこれらのアイテムの処理を再試行します。
Result プロパティ
バッチ処理のリターンコード。次のいずれかの値を返す可能性があります。
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COMPLETED
-
FAILED
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STOPPED
-
UNKNOWN
-
ALREADY_RUNNING
-
RESTART_FAILED
-
ALREADY_COMPLETE
Exceptions
この操作では、BatchProcessorException をスローすることがあります。
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