フォームデザインはいくつかの方法で作成できます。空のフォーム、テンプレートまたは PDF 文書から作成を開始できます。Designer で初めてフォームデザインを作成する場合は、チュートリアルのいずれかを参照したり、Designer と共にインストールされているサンプルフォームのいずれかを参照したりすることをお勧めします。
サンプルフォームから始める
チュートリアルを参照する以外に、Designer と共にインストールされているサンプルフォームのいずれかを参照する方法があります。サンプルフォームには、簡単なものから複雑なものまで、様々なフォームデザイン技術が示されています。Desiner には完全なサンプルがいくつか用意されていて、それぞれフォームデザイン、サンプルデータ、(スキーマ)、最終版のフォームがセットになっています。作成するフォームの要件に適したサンプルフォームがある場合は、そのサンプルフォームを作業の出発点として使用します。サンプルフォームについては、
サンプルフォームスニペットとフォーム
の「Sample Forms」を参照してください。
フォームデザインをテンプレートに基づいて開始し、必要に応じて変更できます。テンプレートマネージャーには様々なサンプルテンプレートが含まれています。
フォームデザインを作成する際の考慮点
フォームデザインを作成する際は、フォームに固有の詳細情報を考慮する必要があります。フォームデザインの作業時には、次の表に示す項目を記録しておくことをお勧めします。
項目
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仕様
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ページのサイズと向き(マスターページ用)
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ページサイズ(A4 など)
ページの向き(縦など)
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ロゴとグラフィック
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必要なファイル形式(TIF など)
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フォームのプロパティ
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フォームのタイトルをフォームのプロパティに保存(する / しない)
ロケール設定(ビューアのシステムロケールなど)
デフォルトのスクリプト言語(JavaScript など)
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Accessibility
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オブジェクトに必要なツールヒント(ツールヒントが必要なオブジェクトを指定)
スクリーンリーダーの優先順位(ツールヒントなど)
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タブの順序
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設定(左から右など)
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共通のフォントと描画のプロパティ
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線の太さ(すべての線を同じ太さにするなど)
すべてのキャプション(同じ書体とサイズ)
すべてのデータ値(同じ書体とサイズ)
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オブジェクトの属性
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フィールドの境界線と背景色(設定する / しない)
入力可能領域の背景色(RGB 値など)
フィールド名(「フィールド名」リストを参照するなど)
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フォーム情報
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必須入力フィールド(フィールドを指定)
必須フィールドへの入力を促すメッセージ(必要なメッセージを指定)
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