データ接続を作成すると、Designer ではデータ記述が作成され、フォームに保存されます。さらに、データ表示パレットにデータソースの階層ビューが表示されます。データソースが埋め込み XML スキーマまたは Adobe Data Model である場合は、フォームに保存された記述から階層が生成されます。データソースが非埋め込み XML スキーマ、XML データファイルまたは WSDL ファイルである場合は、その外部ファイルを使用して階層が生成されます。
Designer では、フォームを再度開いたときに、データ接続のソースファイルが変更されているかどうかが確認されます。変更されている場合は、データ接続を更新するよう求められます。データ接続を更新すると、Designer によって、フォームファイルに保存されているデータ記述が再作成されます。データ表示パレットでも階層が再生成されます。
更新の警告が表示されないようにするには、オプションダイアログボックスのデータ連結パネルで、「ソースファイルが変更された場合に更新ダイアログを表示」オプションの選択を解除します。
非埋め込み XML スキーマのデータ接続に応じたデータ表示パレットの更新
データ接続のソースが非埋め込み XML スキーマ、XML データファイルまたは WSDL ファイルである場合は、データ表示パレットの階層ビューが外部ファイルを使用して生成されます。外部ファイルが変更されると、フォームを再度開いたときに、その変更を反映するためにデータ表示パレットの階層が再生成されます。フォームの編集中に外部ファイルが変更された場合は、ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスを使用して、データ表示パレットの階層を再読み込みすることができます。
これらの警告が表示されないようにするには、フォームファイルを開いたときに、プロンプトに応じてデータ接続を更新します。または、データ表示パレットでデータ接続名を選択して右クリックし、「接続プロパティ」をクリックしてデータ接続を再作成します。
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