変数は、変化するテキストや値を挿入する場合に使用します。変数は、Designer が(必要に応じて)スクリプティングを使用して自動的に更新または変更できるテキストまたは値の一部です。
変数要素には、任意の数値や任意の独立したデータアイテムを入れることが可能です。データアイテムはそれぞれ、独自の名前属性で個々に名前が付けられているので、スクリプトで別々に指定することができます。
テキスト変数を定義して、キャプションやその他のテキストに挿入することができます。例えば、ある時点で変更される可能性がある製品の用語に変数を適用することができます。変数(用語)を変更する必要がある場合は、その変更の影響を受けるフォームを開いて変数値を更新すると、Designer がその用語のすべてのインスタンスを自動的に更新します。
変数を作成するには、変数に名前を付けて Designer が使用する値を指定する必要があります。例えば、ProductName という変数を作成して現在の製品名を入れ、必要に応じて更新することができます。
変数値はフォームと一緒に保存されます。
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