4.5 BAM サーバーの手動によるアンインストール

注意: LiveCycle ES3 は BAM をサポートする最終リリースです。BAM を引き続き LiveCycle ES3 で使用する場合は、この手順をスキップしてください。今後 BAM を使用しない場合は、この節で説明する手順を実行してアンインストールすることをお勧めします。

既存の LiveCycle インストールをアンインストールすると、BAM も削除されます。一部のフォルダーについてはアンインストール中に削除されないことがあります。したがって、BAM を再インストールする場合は、その前に BAM が完全にアンインストールされていることを確認する必要があります。

重要: BAM を引き続き LiveCycle ES3 で使用する場合は、この手順を実行しないでください。

BAM サーバーのアンインストール:

  1. BAM サーバーを停止します。

  2. 次のいずれかの操作を実行して、BAM サーバー EAR ファイルのデプロイを解除します。
    • (JBoss のみ)[bam root]/server/<profile_name>/deploy ディレクトリから Lava_Adobe.ear を削除します。

    • (WebLogic のみ)WebLogic Server Administration Console を使用して、古い BAM サーバー EAR ファイルのデプロイを解除し、削除します。

    • (WebSphere のみ)WebSphere Administrative Console を使用して、BAM サーバー EAR ファイルのデプロイを解除します。

  3. (JBoss のみ)次のファイルを削除します。

    • [bam root]/server/<profile_name>/log/*

  4. Recovery Log Directory およびログディレクトリから、次のパターンに似た名前を持つファイルをすべて削除します。

    • filestore*.dat

    • DEFAULTRECOVERYLOGGER_*

    • chkpoint*

  5. [bam root]\bin フォルダーの内容を確認して、chkpoint* ファイルがある場合はこのファイルを削除します。

  6. データベース管理ツールを使用して、BAM サーバーメタデータを保存するデータベーステーブルをドロップします。

    • UNCOMMITTED_TID

    • ALLOCATED_UID

    • METADATA_OBJECTS