ADT certificate コマンド

-certificate コマンドを使用して、自己署名入りデジタルコード署名証明書を作成できます。このコマンドでは、次のシンタックスを使用します。

adt -certificate -cn name -ou orgUnit -o orgName -c country -validityPeriod years key-type output password

-cn :新しい証明書の共通名として割り当てる文字列です。

-ou :証明書を発行する組織単位として割り当てる文字列です(オプション)。

-o :証明書を発行する組織として割り当てる文字列です(オプション)。

-c :2 文字の ISO-3166 国コードです。無効なコードが指定された場合、証明書は生成されません(オプション)。

-validityPeriod :証明書が有効である年数です。指定しない場合、5 年の有効期間が割り当てられます(オプション)。

key_type :証明書に使用するキーのタイプは 2048-RSA です。

output :生成される証明書ファイルのパスおよびファイル名です。

password :新しい証明書にアクセスするためのパスワードです。このパスワードは、この証明書を使用して AIR ファイルに署名するときに必要になります。