パッケージ | air.update.events |
クラス | public class StatusUpdateEvent |
継承 | StatusUpdateEvent UpdateEvent Event Object |
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.5 |
StatusUpdateEvent オブジェクトの available
プロパティが true
に設定されている場合、デフォルトの動作では更新のダウンロードが開始されます。デフォルトの動作は、ApplicationUpdater クラスを使用している場合にのみ回避できます。
関連する API エレメント
プロパティ | 定義元 | ||
---|---|---|---|
available : Boolean = false
更新が可能かどうかを示します。 | StatusUpdateEvent | ||
bubbles : Boolean [読み取り専用]
イベントがバブリングイベントかどうかを示します。 | Event | ||
cancelable : Boolean [読み取り専用]
イベントに関連付けられた動作を回避できるかどうかを示します。 | Event | ||
constructor : Object
指定されたオブジェクトインスタンスのクラスオブジェクトまたはコンストラクター関数への参照です。 | Object | ||
currentTarget : Object [読み取り専用]
イベントリスナーで Event オブジェクトをアクティブに処理しているオブジェクトです。 | Event | ||
details : Array
サポートされる各言語の details 文字列を定義する配列。 | StatusUpdateEvent | ||
eventPhase : uint [読み取り専用]
イベントフローの現在の段階です。 | Event | ||
target : Object [読み取り専用]
イベントターゲットです。 | Event | ||
type : String [読み取り専用]
イベントのタイプです。 | Event | ||
version : String
更新のバージョン文字列です。 | StatusUpdateEvent | ||
versionLabel : String
更新のバージョンラベル文字列です。 | StatusUpdateEvent |
メソッド | 定義元 | ||
---|---|---|---|
StatusUpdateEvent(type:String, bubbles:Boolean = false, cancelable:Boolean = false, available:Boolean = false, version:String = "", details:Array = null, versionLabel:String = "")
コンストラクター関数です。 | StatusUpdateEvent | ||
[オーバーライド]
オブジェクトのコピーを作成して、各プロパティの値を元のプロパティの値と一致するように設定します。 | StatusUpdateEvent | ||
カスタム ActionScript 3.0 Event クラスに toString() メソッドを実装するためのユーティリティ関数です。 | Event | ||
オブジェクトに指定されたプロパティが定義されているかどうかを示します。 | Object | ||
イベントで preventDefault() メソッドが呼び出されたかどうかを確認します。 | Event | ||
Object クラスのインスタンスが、パラメーターとして指定されたオブジェクトのプロトタイプチェーン内にあるかどうかを示します。 | Object | ||
イベントのデフォルト動作をキャンセルできる場合に、その動作をキャンセルします。 | Event | ||
指定されたプロパティが存在し、列挙できるかどうかを示します。 | Object | ||
ループ処理に対するダイナミックプロパティの可用性を設定します。 | Object | ||
イベントフローの現在のノードおよび後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。 | Event | ||
イベントフローの現在のノードに後続するノードで、イベントリスナーが処理されないようにします。 | Event | ||
ロケール固有の規則に従って書式設定された、このオブジェクトのストリング表現を返します。 | Object | ||
[オーバーライド]
オブジェクトのすべてのプロパティを含むストリングを返します。 | StatusUpdateEvent | ||
指定されたオブジェクトのプリミティブな値を返します。 | Object |
定数 | 定義元 | ||
---|---|---|---|
UPDATE_STATUS : String = "updateStatus" [静的]
StatusUpdateEvent.UPDATE_STATUS 定数により、updateStatus イベントのイベントオブジェクトの type プロパティ値が定義されます。 | StatusUpdateEvent |
available | プロパティ |
public var available:Boolean = false
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.5 |
更新が可能かどうかを示します。 更新記述ファイルで現在のアプリケーションとは異なるバージョンが指定されている場合は true
、それ以外の(バージョンが同じ)場合は false
です。
details | プロパティ |
public var details:Array
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.5 |
サポートされる各言語の details
文字列を定義する配列。ローカライズされた説明がない場合は、最初の要素が空の文字列(""
)で 2 番目の要素が details 文字列の配列として定義されます。ローカライズされた説明がある場合は、配列の各要素が、2 つの要素を持つ配列自体になります。最初の要素はロケールコードで、2 番目の要素は説明です。例えば、["en-US", "Hello World"], ["fr", "Bonjour monde"]
という配列は、2 つの言語(米国英語とフランス語)を示す 2 つのサブ配列を含んでいます。言語は、更新記述子と同じ順序でリストされます。
version | プロパティ |
public var version:String
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.5 |
更新のバージョン文字列です。
AIR 2.5 以降では、アプリケーション記述ファイルの versionNumber
エレメントでバージョン文字列を指定します。それよりも前のバージョンの AIR では、version
エレメントでバージョン文字列を指定します。
versionLabel | プロパティ |
StatusUpdateEvent | () | コンストラクター |
public function StatusUpdateEvent(type:String, bubbles:Boolean = false, cancelable:Boolean = false, available:Boolean = false, version:String = "", details:Array = null, versionLabel:String = "")
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.5 |
コンストラクター関数です。この関数は呼び出さないでください。この関数は更新フレームワークによって呼び出され、イベントオブジェクトが作成されます。
パラメーターtype:String — イベントのタイプです。イベントリスナーは、継承された type プロパティを通じてこの情報にアクセスできます。エラーイベントのタイプは ErrorEvent.ERROR の 1 つのみです。
| |
bubbles:Boolean (default = false ) — Event オブジェクトでバブリングを実行できるかどうかを判断します。イベントリスナーは、継承された bubbles プロパティを通じてこの情報にアクセスできます。
| |
cancelable:Boolean (default = false ) — Event オブジェクトがキャンセル可能かどうかを判断します。イベントリスナーは、継承された cancelable プロパティを通じてこの情報にアクセスできます。
| |
available:Boolean (default = false ) — エラーメッセージとして表示されるテキストです。イベントリスナーは、text プロパティを通じてこの情報にアクセスできます。
| |
version:String (default = " ") — 特定のエラーに関連付ける参照番号です。
| |
details:Array (default = null ) — 更新のバージョン文字列です。
| |
versionLabel:String (default = " ") — 更新の説明を含む配列です。ローカルコードとローカライズされたバージョンの説明を対応付ける配列のエレメントです。
|
clone | () | メソッド |
toString | () | メソッド |
UPDATE_STATUS | 定数 |
public static const UPDATE_STATUS:String = "updateStatus"
言語バージョン: | ActionScript 3.0 |
ランタイムバージョン: | AIR 1.5 |
StatusUpdateEvent.UPDATE_STATUS
定数により、イベントオブジェクトの type
プロパティ値が updateStatus
イベント用に定義されます。
このイベントには、次のプロパティがあります。
プロパティ | 値 |
---|---|
available | 更新記述ファイルで現在のアプリケーションとは異なるバージョンが指定されている場合は true 、それ以外の(バージョンが同じ)場合は false に設定されます。 |
version | 使用可能な新しいバージョンを表す文字列。 |
details | サポートされる各言語の details 文字列を定義する配列。ローカライズされた説明がない場合は、最初の要素が空の文字列("" )で 2 番目の要素が details 文字列の配列として定義されます。ローカライズされた説明がある場合は、配列の各要素が、2 つの要素を持つ配列自体になります。最初の要素はロケールコードで、2 番目の要素は説明です。例えば、["en-US", "Hello World"], ["fr", "Bonjour monde"] という配列は、2 つの言語(米国英語とフランス語)を示す 2 つのサブ配列を含んでいます。言語は、更新記述子と同じ順序でリストされます。details プロパティのテキストは、更新記述子ファイルで指定します。 |
versionLabel | (AIR 2.5 以降)更新のアプリケーション記述子のバージョンラベルです。バージョンではなくバージョンラベルがユーザーに表示されます。バージョンラベルを指定しない場合、このプロパティは空の文字列です。 |
Tue Jun 12 2018, 10:34 AM Z