必要な変数を Adobe Analytics 内に作成し、それらの変数を Scene7 イベントにリンクし、必要な実装手順を完了した後に、設定をテストする必要があります。データが Adobe Analytics 内で収集されることをテストして確認できます。設定が正常に動作する場合は、それ以上の手順は必要ありません。前述の手順に従って Scene7 イベントデータを 1 つ以上のカスタムトラフィック変数にリンクしたと仮定し、次のワークフローに従って Adobe Analytics 内のデータをテストします。
Adobe Analytics レポートを表示して統合をテストするには
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自分のアカウントから Scene7 ビューア(特に、収集するメトリックをブロードキャストするビューア)を起動し、このビューアを操作して何らかのイベントデータを作成します。
例えば、画像セット内の最も人気のある代替表示を測定する場合は、画像セットをプレビューして、様々なサムネール画像をクリックします。
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Adobe Analytics 内で、カスタムトラフィック/カスタムトラフィック 1~ 10/[Name of prop] に移動し、メニュー項目から適切なトラフィック prop 名を選択します。
例えば、サンプルアカウントで LoadAsset prop にアクセスするための適切なメニュー項目は、カスタムトラフィック/カスタムトラフィック 1~10/LoadAsset となります。カスタム prop が 11 個以上ある場合は、追加のメニュー項目も表示されます。
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Adobe Analytics が生成したチャートを参照します。これは通常、1 つのメトリックに対するデータに過ぎません。このデータが関連付けられたアセット(例:50 %にのみ見られているビデオ、最も人気のあるセット内の画像)についても把握したい場合は、このイベントのアセットデータも収集するようにしてください。
注意:
すべての Scene7 ビューアデータは、Adobe Analytics のカスタムトラフィックレポートまたはカスタムコンバージョンレポートに表示および報告されます。
詳しくは、
www.adobe.com/go/learn_sc7_sitecatalystguide_jp
を参照してください。
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