画像形式(&fmt=)のベストプラクティス

  • 良い画質および扱いやすいサイズと幅で画像を配信するには、JPG または PNG が最良の選択肢です。

  • URL に形式コマンドが指定されていない場合、Scene7 Image Serving の初期設定では JPG が配信されます。

  • JPG は 10:1 の比率で圧縮され、通常は比較的小さい画像ファイルサイズになります。PNG は約 2:1 の比率で圧縮されますが、画像に白の背景が含まれるなどの一部のケースではその限りではありません。ただし、一般的に PNG ファイルのサイズは JPG ファイルよりも大きくなります。

  • JPG は非可逆圧縮を使用します。この方式では、圧縮中に画像要素(ピクセル)が消失します。一方、PNG は可逆圧縮を使用します。

  • JPG では、シャープなエッジとコントラストを持つ人工的な画像よりも写実的な画像の方がより忠実に圧縮されます。

  • 画像に透明部分が含まれる場合は、PNG を使用します。JPG では透明化がサポートされません。

画像形式のベストプラクティスとして、まずは最も一般的な設定である &fmt=JPG を使用します。