「タスク」タブおよび「追跡」タブで、プロセスやタスクにフィルターを使用することにより、表示されるレコードを絞り込んだり、数を減らしたりできます。
注意: プロセスがリスト形式で表示されるときには、「タスク」タブに「フィルター」ボックスが表示されます。
テキスト(文字列)、数値、数値演算子と数値、または変数値を入力して、結果をフィルターできます。Workspace では、指定された値または値の範囲を含む任意の文字列に対して、選択したプロセスおよびタスクがフィルターされます。例えば、数値を入力した場合、Workspace では、すべての列をフィルターして、指定された数値がいずれかの列に含まれる 1 つまたは複数の結果行を返します。同様に、数値演算子と数値を入力した場合、Workspace では、すべての列をフィルターして、指定された範囲の数値がいずれかの列に含まれる 1 つまたは複数の結果行を返します。
テキスト文字列を使用したフィルターテキスト(文字列)を使用してプロセスおよびタスクをフィルターできます。Workspace では、指定された値を含む文字列に対して結果をフィルターします。
次のいずれかの操作を行います。
「フィルター」ボックスに、フィルターに使用するテキストを入力します。
フィルターボタンをクリックします。指定された値を含む任意の文字列に対して、結果がフィルターされます。
注意: フィルターのクリアボタン をクリックして、フィルターをクリアします。
数値演算子と数値を使用したフィルター数値演算子と、フィルターに使用する数値を入力して、数値のプロセス変数をフィルターできます。例えば、プロセス変数の 1 つが住宅ローンの金額である場合、>500000 などのように金額を指定して、リストをフィルターできます。 この場合、住宅ローンの金額が 500000 より大きいタスクだけが表示されます。プロセスデザイナーはプロセス変数を数値変数として定義し、このプロセス変数は、列見出しとして表示するように環境設定で指定できます。
注意: 数値演算子は、数値フィールドでフィルターする場合にだけ使用できます。例えば、taskID のようなフィールドでフィルターすることはできますが、これは数値フィールドではないので、数値演算子は使用できません。
次のいずれかの操作を行います。
「フィルター」ボックスに、次のいずれかの数値演算子と、フィルターに使用する数値を入力します。
=(等しい)
! (等しくない)
<(より小さい)
<=(以下)
>(より大きい)
>=(以上)
フィルターボタンをクリックします。
注意: フィルターのクリアボタン をクリックして、フィルターをクリアします。
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