ContentAccessPermision(非推奨)

ノードに設定できる権限を表す複雑なデータ型です。権限を設定することによって、コンテンツに対するユーザー操作を制御します。例えば、ユーザーによるコンテンツの削除を禁止するよう権限を設定できます。

Xpath 式を使用してアクセスできるデータについて詳しくは、データ項目を参照してください。

注意: アドビでは、Content Services ES のお客様に、Content Repository への移行をお願いしています。Content Repository は、モジュール化された最新の CRX アーキテクチャ上に構築されており、この CRX アーキテクチャは、アドビによる Day Software の吸収合併により利用可能になりました。Content Repository は LiveCycle Foundation に付属し、LiveCycle ES4 リリース以降で利用できます。

データ項目

ContentAccessPermission 変数に格納されるデータ項目です。

authority

この権限に関連付けられている機関を表す string 値です。

authority Type

この権限に関連付けられている機関タイプを表す string 値です。

isAllowed

指定のユーザーまたはグループがフォルダーまたはコンテンツに対する特定の使用権限を持つかどうかを指定する boolean 値です。値を true に設定した場合、指定したユーザーまたはグループの全員がフォルダーまたはコンテンツの使用権限を持ちます。値を false に設定した場合、指定したどのユーザーまたはグループもフォルダーまたはコンテンツの使用権限を持ちません。

permission

このオブジェクトに関連付けられている権限を表す string 値です。権限には、Coordinator、Collaborator、Contributor、Editor または Consumer のいずれかの値を指定できます。