演算子を使用する XPath 式の作成

Workbench は、演算子を含んだ XPath 式をサポートします。演算子は実行時に評価されます。

演算子を含んだ式の大部分は、そのいずれかの側に値を必要とします。例えば、小なり演算子 (<) には、比較対象として 2 つの値を指定する必要があります。

単項マイナス式は例外で、演算子に使用する値は 1 つだけです。単項マイナス式では、マイナス記号(-)に続けて値を使用します。単項マイナス式 - value は、value という値の負数を返します。

演算子を使用した式を作成するには:

  1. 演算子の左辺に使用する値を入力します。

    • データツリーのデータを使用するには、「Process Data」をクリックしてデータツリーを表示し、値として使用するデータ項目を選択して、「Insert Selection」をクリックします。

    • 関数の結果を使用するには、「Functions」をクリックして関数ライブラリを表示し、目的の関数を選択して「Insert Selection」をクリックします。

    • その他のテキストを入力するには、値を入力します。

  2. 「Operators」をクリックして Operators ライブラリを表示します。

  3. 使用する演算子を探し、次のいずれかの方法で式に追加します。

    • 演算子を選択し、「Insert Selection」をクリックします。

    • 演算子をダブルクリックします。

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    A. 選択された演算子 B. ここをクリックして挿入する C. 挿入された演算子
  4. 演算子の右辺に使用する値を入力します。

    • データツリーのデータを使用するには、「Process Data」をクリックしてデータツリーを表示し、値として使用するデータ項目を選択して、「Insert Selection」をクリックします。

    • 関数の結果を使用するには、「Functions」をクリックして関数ライブラリを表示し、目的の関数を選択して「Insert Selection」をクリックします。

    • その他のテキストを入力するには、値を入力します。

  5. 式が完成したら「OK」をクリックします。