コンテンツ属性の使用

「コンテンツ属性」は、コンテンツアイテムのメタデータです。メタデータは、その適用先のコンテンツアイテムとは切り離されて、データベースに保存されます。この構造がメタデータの高速な検索を可能にしています。

Document Management サービスの操作を使用すると、次のタスクを実行できます。

コンテンツ属性の取得:
特定のコンテンツに関連付けられている属性を取得します。

コンテンツ属性の設定:
コンテンツそのものは変更せずに、特定のコンテンツのメタデータ属性を設定します。この操作によってコンテンツのバージョンが繰り上げられることはありません。

コンテンツからのアスペクトの削除:
コンテンツから特定のアスペクトを削除します。「アスペクト」は、コンテンツに適用する属性のコレクションです。

コンテンツへのアクセス権限の管理:
コンテンツにアクセスできるユーザーとグループのリストを管理します。

コンテンツへのアクセス権限の確認:
特定のコンテンツへのアクセス権限のリストを取得します。このリストには、ユーザーごとおよびグループごとに、アクセス権限の種類とアクセスステータスが示されます。