Wait Point サービスの使用

Wait Point サービスを使用するプロセスを Workbench で開発すると、このサービスをインタラクティブに操作できます。プロセスでこのサービスを使用してプロセスの次の操作の実行を遅延させる場合は、カレンダーの日付または業務カレンダーの日付を使用して待機時間を指定します。

カレンダーの日付:
カレンダーの日付を使用する場合、待機する日数、時間数、分数および秒数の値を指定します。

業務カレンダーの日付:
業務カレンダーの日付を使用する場合、使用する業務カレンダーの名前および待機する稼働日数を指定します。「業務カレンダー」は、組織の稼働日と非稼働日(法定休日、週末、会社定休日など)を定義します。業務カレンダーを使用している場合、LiveCycle では待機時間の計算時に非稼働日がスキップされます。

このサービスを使用するプロセスの開発について詳しくは、Workbench ヘルプを参照してください。