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ボタンを使用すると、XML、PDF または（HTML 送信用に）URL エンコードされたデータとして、フォームデータを Forms サービスに送信できます。例えば、ユーザーがインタラクティブフォームにデータを入力し、送信ボタンをクリックする状況を考えてみます。このアクションを実行すると、フォームデータが Forms サービスに送信されます。このデータは、Forms サービス API を使用して作成された Java サーブレットなどのクライアントアプリケーションから取得できます。
PDF フォームからは、4 種類のデータ（XDP、XML、PDF、URL エンコードされたデータ）を送信できます。HTML フォームからは、URL エンコードされた、名前と値のペアのみ送信できます。送信形式が PDF の場合、デフォルトでは Forms サービスが PDF データを取得し、計算を実行せずにそのデータを返します。送信の種類は Designer で設定します。
送信される PDF データのコンテンツタイプは application/pdf です。これに対し、送信される XML データのコンテンツタイプは text/xml になります。また XDP 送信の場合、コンテンツタイプは application/vnd.adobe.xdp+xml です。
次の表は、ユーザーがボタンのクリックによって送信処理を開始した場合に、クライアントデバイス（Web ブラウザーなど）、クライアントアプリケーションおよび Forms サービス間で行われるインタラクティブな操作をまとめたものです。
ユーザーのアクション
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クライアントアプリケーションのアクション
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Forms サービスのアクション
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ユーザーがフォームフィールドにデータを入力し、送信ボタンをクリックします。このアクションによって、送信処理が開始されます。
クライアント側で実行するように指定されたクライアント検証を実行します。
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アクションなし
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アクションなし
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ブラウザーがターゲット URL に対して HTTP POST を実行します（ターゲット URL の値は、Designer で定義されるか、Forms サービスに対するレンダリング呼び出しの際に指定される targetURL パラメーターによって定義されます）。
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アクションなし
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アクションなし
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アクションなし
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FormServiceClient オブジェクトを作成し、processFormSubmission メソッドを呼び出して、HTTP 要求および HTTP ヘッダを渡します。
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アクションなし
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アクションなし
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アクションなし
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Forms サービスが、ポストされたデータをフォームにマージします（該当する場合）。
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アクションなし
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アクションなし
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フィールドの click イベントを実行します。
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アクションなし
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アクションなし
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フォームレベルのフィールド計算イベントを実行します。
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アクションなし
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アクションなし
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フォームレベルのページ計算イベントを実行します。
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アクションなし
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アクションなし
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フォームレベルのフィールド検証イベントを実行します。
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アクションなし
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アクションなし
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ページ検証イベント（validate、formatTest、nullTest など）を実行します。
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アクションなし
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アクションなし
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フォームの Close イベントを実行します。
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アクションなし
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アクションなし
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この検証プロセスが失敗した場合は、少なくとも 1 つのエラーが存在することを示します。返される処理状態の値は Validate です。
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アクションなし
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Forms サービスから処理状態の値として Validate が返されたことを確認します。この場合、ユーザーが誤りを修正できるよう、結果がクライアントブラウザーに返されます。
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アクションなし
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HTML として表示されるフォームの場合、同じデータ、計算、および（再度送信する前に修正する必要のある）エラーのリストを含むフォームがエンドユーザーに表示されます。
ガイド（非推奨）の場合、同じデータ、計算、および（再度送信する前に修正する必要のある）エラーのリストを含むフォームがエンドユーザーに表示されます。
PDF として表示されるフォームの場合、ユーザーインターフェイスは定義されません。検証エラーは、FormsResult オブジェクトの getValidationErrorsList メソッドを使用して取得できます。
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アクションなし
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アクションなし
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アクションなし
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アクションなし
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検証プロセスが成功した場合、処理状態の値が Submit に設定されます。
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アクションなし
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Forms サービスから処理状態の値として Submit が返されたことを確認します。
すべてのフォーム処理が完了したことを確認します。
それ以外の処理は、アプリケーションによって異なります。例えば、ウィザード形式のアプリケーションでは、次のフォームパネルの要求、詳細なデータ調査、データベースの更新、新しいワークフロープロセスの開始などを実行できます。
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アクションなし
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ここでの表示内容は、アプリケーションによって異なります。例えば、新しいフォームが表示される場合があります。
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アクションなし
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アクションなし
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