デバッグオプションの有効化

PDF フォーム、使用権限を付与された PDF フォームまたはガイド(非推奨)をレンダリングする場合は、デバッグオプションを有効にできます。デバッグオプションを有効にすることにより、実行時の値など、特別な情報を取得できます。Workbench で作成したプロセスの中で renderPDFForm または renderPDFFormWithUsageRights 操作に対するデバッグオプションを設定するには、PDFFormRenderSpec 型の変数を作成します。その後、setValue 操作を使用して /process_data/pdfFormRenderSpecVar/object/@debugEnabledtrue に設定します。同様に、renderHTMLForm 操作の場合は、HTMLRenderSpec 型の変数を使用します。

LiveCycle で使用可能なフォントの確認

フォーム内で使用可能なフォントが、LiveCycle をホストするサーバーでも使用可能であることを確認してください。例えば、次のようなシナリオが考えられます。Designer で使用されるフォントディレクトリにフォーム作成者がフォントを追加し、別のコンピューターでフォームを作成したとします。Forms サービスでそのフォントを使用するには、LiveCycle がインストールされている J2EE アプリケーションサーバーにそのフォントがデプロイされていることが必要です。デプロイされていない場合は、そのフォントは使用できません。フォントのデプロイは、管理コンソールを使用して実行できます。

注意: Output サービス用フォントのセットアップについて詳しくは、LiveCycle 管理コンソールヘルプで、「埋め込むフォントの指定」を参照してください。