タスクイベントの処理

LiveCycle Process Management には、プロセスで使用するためのいくつかの非同期イベントタイプが用意されています。発生したイベントには、プロセスにイベントの受信処理(スタートポイント)を追加することによって対応できます。

イベントには、20 種類を超えるイベントが存在します。イベントは、タスクの完了など、タスクの状態の変化に対して定義されているほか、タスクへのファイルの添付など、それ以外の変化に対して定義されている場合もあります。例えば、TaskDeadlined イベントタイプは、タスクのデッドラインが発生した場合にスローされます。プロセスのスタートポイントとして TaskDeadlined イベントを使用することにより、このイベントがスローされたときにプロセスを呼び出すことができます。

イベントの処理方法