フォントの使用

以下のトピックでは、生成されるドキュメント内で Output サービスがフォントを処理する方法について説明します。

  • LiveCycle でフォントを使用できるかどうかの確認

  • プリンターの常駐フォントの使用

  • フォントマッピング

LiveCycle でフォントを使用できるかどうかの確認

フォーム内で使用されているフォントが、LiveCycle をホストする J2EE アプリケーションサーバーで使用できることを確認します。例えば、次のようなシナリオが考えられます。フォーム開発者が、Designer で使用するフォントをフォントディレクトリに追加し、そのフォントを使用するフォームを別のコンピューターで作成します。

Output サービスでそのフォントを使用するには、カスタマーフォントディレクトリにフォントを配置します。管理コンソールを使用して、カスタマーフォントディレクトリの場所を指定します。カスタマーフォントディレクトリが存在しない場合は、LiveCycle をホストする J2EE アプリケーションサーバー上にディレクトリを作成します。新しいカスタマーフォントディレクトリにフォントを配置します。

カスタマーフォントディレクトリの場所の指定

  1. 管理コンソールで、設定/コアシステム設定をクリックします。

  2. コアシステムビューで、「設定」をクリックします。

  3. 「カスタマーフォントディレクトリの場所」テキスト入力ボックスで、カスタマーフォントディレクトリの場所を指定します。

  4. 「OK」をクリックします。

  5. LiveCycle がインストールされている J2EE アプリケーションサーバーを再起動します。

プリンターの常駐フォントの使用

Output サービスは、常駐フォントを含んだドキュメントを生成できます。Output サービスで利用できる XDC ファイルには、一般的なプリンタ常駐フォントのリストが定義されています。これらのフォントを使用するために XDC ファイルを編集する必要はありません。ただし、XDC ファイルは、LiveCycle XDC Editor を使用して編集できます(XDC Editor ヘルプを参照してください)。

プリンターの常駐フォントは、特殊なハードウェアカートリッジとして、またはプリンターのメモリに組み込まれる形で、プリンター内部に保存されます。PostScript プリンターでは、フォントの名前のみが必要となります。PCL プリンターでは、文字のエスケープシーケンスを定義する必要があります。プリンターの常駐フォント名は、プリンターのフロントパネルで確認できます。また、プリンターの組み込み Web サーバー(用意されている場合)を使用して取得することもできます。

プリンターの常駐フォントを使用するには、次のタスクを実行します。

  1. 使用するプリンター常駐フォントの名前を確認します。

  2. フォームデザインでプリンターの常駐フォントの名前を指定します。

  3. レンダリング出力の種類(PostScript または PCL)に基づいてプリンターに最適な XDC ファイルを探し、XDC ファイルに必要な変更を加えます。

  4. 出力をテストします。

注意: これらの作業の実行については、XDC Editor ヘルプを参照してください。