XMP メタデータについて

XMP は、様々なアプリケーションのメタデータを作成、処理、交換するための標準形式を提供します。XMP は、メタデータを表すためのモデルを提供します。XMP メタデータは、W3C 標準である Resource Description Language(RDF)を使用する XML 形式のテキストとしてエンコードされます。

XMP では、メタデータはドキュメントに関連付けられている 1 組のプロパティで構成されます。メタデータには、ドキュメントの作成者、タイトル、変更日などのプロパティが含まれています。

プロパティはドキュメントのコンポーネントと関連付けられることがありますが、XMP Utilities サービスはコンポーネントメタデータを処理する機能を備えていません。

プロパティには、名前と値があります。

  • 名前は有効な XML 名であることが必要です。

  • 値には、数値や文字列などの単純な値、または配列(コンテナとも呼ばれる)を指定できます。すべての値は実際には Unicode 文字列で表されます。

XMP について詳しくは、アドビ Web サイトのメイン XMP ページを参照してください。