2.1.1 LiveCycle ES4 への自動アップグレード(JBoss 版)

『LiveCycle から LiveCycle ES4 への自動アップグレード(JBoss 版)』には、自動オプションを使用して JBoss 版および MySQL 版の LiveCycle ES4 にアップグレードするために必要なすべての手順が記載されています。自動オプションを使用すると、製品のインストール、設定およびアップグレードが自動的に行われます。

自動オプションを使用してアップグレードできるのは、JBoss の自動オプションで以前の LiveCycle をインストールしている場合、および自動インストールの一部として含まれていた JBoss インスタンスにモジュールをデプロイしている場合です。

注意: LiveCycle ES4 自動オプションは JBoss でのみ実行されます。LiveCycle ES4 インストールでこの製品がインストールおよび設定されます。アップグレードした環境が機能していることを確認した後で、既存の JBoss サーバーインスタンスを削除できます。

LiveCycle ES4 のシステムを迅速に構築し、小規模な実稼働環境、デモンストレーション、評価、開発またはトレーニングを目的として実行するには、このアップグレード方法を実行してください。LiveCycle ES4 環境を機能させる、デフォルトのアドビおよびサードパーティの製品セットが自動的にインストールされて設定されます。

注意: 自動オプションを使用してアップグレードを実行する場合、このドキュメント(『Adobe LiveCycle ES4 へのアップグレードの準備』)に記載されている手順の多くは実行する必要がありません。3 LiveCycle ES4 の変更点についての節を確認することをお勧めします。ただし、必要システム構成など、自動アップグレードの準備のためのすべての情報は、『LiveCycle ES4 への自動アップグレード(JBoss 版)』に含まれています。

また、LiveCycle ES4 システムを別のコンピューターにデプロイする場合にも、自動オプションを使用してアップグレードすることができます。この場合、データベースとグローバルドキュメントストレージ(GDS)ディレクトリを個別に設定する必要があります。主に、以下のタスクが必要です。

  • GDS ディレクトリを新しいコンピューターに手動でコピーする。

  • 新しいコンピューターまたは共有ネットワークドライブに lccs_data ディレクトリを手動でコピーする。

  • データベースのバックアップを新しいコンピューターに手動で復元する。

  • 設定時に新しい GDS ディレクトリとデータベースの詳細を指定する。

注意: 自動オプションを使用して LiveCycle 4 にアップグレードするときは、以前の LiveCycle 自動インストール用と同じデータベース資格情報を指定する必要があります。