1.1 このガイドで使用する表記

一般的なファイルパスに対して、次の命名規則を使用しています。

名前

説明

デフォルト値

[LiveCycle root]

すべての LiveCycle モジュールで使用するインストールディレクトリ。インストールディレクトリには、Adobe® LiveCycle® Configuration Manager、LiveCycle SDK およびインストールされた各 LiveCycle モジュールが(製品ドキュメントと共に)サブディレクトリに分けられて格納されています。このディレクトリには、サードパーティのテクノロジーに関連したディレクトリも含まれます。

Windows: C:¥Adobe¥Adobe LiveCycle ES4\

AIX, Linux, and Solaris: /opt/adobe/adobe_livecycle_es4/

[appserver root]

LiveCycle に含まれているサービスを実行するアプリケーションサーバーのホームディレクトリ。

JBoss(Windows):C:¥jboss

JBoss (Linux および Solaris):/opt/jboss

JBoss Enterprise Application Platform (Windows):C:\jboss-eap-<バージョン>\jboss-as

JBoss Enterprise Application Platform (Linux および Solaris):/opt/jboss-eap-<バージョン>/jboss-as

WebSphere(Windows):C:¥Program Files¥IBM¥WebSphere¥AppServer

WebSphere(Linux および Solaris):/opt/IBM/WebSphere/AppServer

WebSphere(AIX):/usr/IBM/WebSphere/AppServer、または

/opt/IBM/WebSphere/AppServer

WebLogic(Windows):

C:\Oracle\Middleware\wlserver_<バージョン>

WebLogic(Linux および Solaris):

/opt/Oracle/Middleware/wlserver_<バージョン>

[WL_Home]

WL_HOME 環境変数に指定されている、WebLogic のインストールディレクトリ。

WebLogic(Windows):

C:¥Oracle¥Middleware¥

WebLogic(Linux および Solaris):

/opt/Oracle/Middleware

[appserverdomain]

WebLogic で設定したドメイン。デフォルトのドメインは base_domain です。

WebLogic(Windows):

C:¥Oracle¥Middleware¥user_projects¥domains¥base_domain

WebLogic(Linux および Solaris):

/opt/Oracle/Middleware/user_projects/domains/base_domain

[WebSphere ND root]

WebSphere Application Server Network Deployment のインストールディレクトリ。

WebSphere(Windows):C:¥Program Files¥IBM¥WebSphere¥AppServer

WebSphere(Linux および Solaris):/opt/IBM/WebSphere/AppServer

WebSphere(AIX):/usr/IBM/WebSphere/AppServer

[server name]

WebLogic サーバーまたは WebSphere サーバー上に設定されたサーバーの名前。

WebLogic:server1

WebSphere:server1

[profile_name]

JBoss Application Server のプロファイル名。

アドビにより事前設定された JBoss:lc_<db-name>

手動設定またはダウンロードした JBoss:all

[dbserver root]

データベースサーバーがインストールされている場所。

データベースの種類とインストール時の設定によって異なります。

このドキュメントに記述されているディレクトリの場所に関するほとんどの情報は、すべてのプラットフォームに当てはまります(AIX、Linux および Solaris では、すべてのファイル名とパスにおいて大文字と小文字が区別されます)。プラットフォーム固有の情報は、必要に応じて特記します。