パターン形式文字列による検証を制御します。
formatTest プロパティは、検証に使用できます。formatTest プロパティは、null フィールドでは評価されません。formatTest プロパティは、フォーカスがフィールドを離れる場合など、フォームの有効期間中に評価されたコンテキストになることがあります。
nullTest と scriptTest を識別するには、formatTest を使用して、目的のフィールドの値を確認します。値が null または空の場合、nullTest 検証の結果として検証が失敗しています。
構文Reference_Syntax.formatTest = "warning | disabled | error"
値
型
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値
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文字列
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テストを実行しません。picture 句に適合しない値をフォームオブジェクトに入力できます。フィールドに適合しない値を入力したままにしておくことができます。これによってフォームの有効性が損なわれることはありません。
picture 句に適合しないデータに対しては、メッセージを表示し、入力を受け付けません。フォームオブジェクトは picture 句に適合する必要があります。
picture 句に適合しないデータに対しては、メッセージを表示しますが、ユーザーは次のフィールドに進むことができます。メッセージでは、picture 句に適合する値をフォームオブジェクトに入力するようにユーザーに通知する必要があります。ユーザーには次の 2 つの選択肢があります。
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例検証パターンがまだ定義されていない場合に、検証パターンを設定します。
JavaScriptTextField1.validate.picture.value = "A9A 9A9";
TextField1.validate.formatTest = "error";
FormCalcTextField1.validate.picture = "A9A 9A9"
TextField1.validate.formatTest = "error"
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