指定されたノードリストに署名し、署名をターゲットの場所に置きます。
構文Reference_Syntax.sign( OBJECT param1, STRING param2, STRING param3 [, STRING param4 [, BOOLEAN param5 [, OBJECT param6 [, OBJECT param7 ] ] ] ] )
パラメーター
param1
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input
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署名されるすべてのノードの有効な XFA ノードリストです。
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param2
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input
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署名ノードの親に対する参照構文式を表す有効な文字列です。
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param3
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input
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署名の XML 識別値を表す有効な文字列です。
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param4(オプション)
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入力(オプション)
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有効な値は open(デフォルト)のみで、編集用にデータノードを開き、実行時に操作できることを示します。
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param5(オプション)
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入力(オプション)
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ユーザーのフォームへの署名を許可するためにダイアログを使用するかどうかを表します。
true | 1 (JavaScript)または 1 (FormCalc)(デフォルト)
この操作でダイアログが使用されることを示します。
false | 0 (JavaScript)または 0 (FormCalc)
この操作でダイアログが使用されないことを示します。この値を指定する場合は、param6 で代わりのセキュリティハンドラーを指定する必要があります。それにより、フォームをホストしているアプリケーションが、フォームに署名する際に使用する正しいパスワードと証明書を取得できます。
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param6(オプション)
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入力(オプション)
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署名で使用される SecurityHandler オブジェクトを表します。通常、セキュリティオブジェクトは署名に使用する前に初期化する必要があります。param5 で false を指定した場合は、このパラメーターの値を指定する必要があります。
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param7(オプション)
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出力(オプション)
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書き込み可能な署名のプロパティが含まれている、出力 SignatureInfo オブジェクトを表します。
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戻り値署名が正常に適用されている場合は
true 、署名オプションがキャンセルされた場合は false です。署名の操作が失敗した場合、例外が返されます。
JavaScript//This example signs all of the form objects that currently contain data.
var oData = xfa.resolveNode("xfa.data.form1");
xfa.signature.sign(oData, "xfa.data.signatures", "mySignature");
FormCalc//This example signs all of the form objects that currently contain data.
var oData = xfa.resolveNode("xfa.data.form1")
xfa.signature.sign(oData, "xfa.data.signatures", "mySignature")
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