このダイアログボックスを使用して、選択肢サブフォームセットのサブフォームまたは選択肢セクションの行の表示を制御します。
このダイアログボックスを表示するには、次のいずれかの操作を行います。
- 名前がデータ要素または属性に一致するサブフォームを選択
- 選択肢サブフォームセットの単一サブフォームまたは選択肢セクションの行を、データ接続の類似名を持つデータと一致させます。データノードのいずれかと一致する名前のサブフォームまたは行のみが、フォームレイアウトに表示されます。
- 式を使用してサブフォームを選択
- 選択肢サブフォームセットの単一サブフォームまたは選択肢セクションの単一行を、データ接続内のユーザー定義データノードと関連付けます。次に、「式」フィールドで等式および不等式のような関係スクリプト式を使用して、名前の付いたサブフォームまたは行をフォームレイアウトに表示するために満たす必要のある条件を示します。別のサブフォームリスト内で最初に true に評価される式がフォームに表示されます。
- データ接続
- 現在のデータ接続の名前を指定します。
- デフォルトのデータ連結
- 現在、フォームデザインにはデータ接続が指定されていません。
- [データ接続名]
- そのフォームデザインに現在定義されているデータ接続の名前です。
- 追加
- 新規サブフォームオブジェクトを選択肢サブフォームセットに追加するか、新規行を選択肢セクションに追加します。新規サブフォームまたは行を追加すると、別のサブフォームリストで現在選択されているサブフォームオブジェクトの複製が追加されます。選択されているサブフォームまたは行がない場合、名前の付いていない新規サブフォームが選択肢サブフォームセットまたは選択肢セクションに追加されます。
- 削除
- 現在選択されているサブフォームまたは行オブジェクトを、現在の選択肢サブフォームセットまたは選択肢セクションから削除します。
- 上へ移動
- 別のサブフォームリストで現在選択されているエントリをリストの上方に移動します。
- 下へ移動
- 別のサブフォームリストで現在選択されているエントリをリストの下方に移動します。
- 名前
- 選択肢サブフォームセット内のサブフォームオブジェクトの名前または選択肢セクション内の行の名前を指定します。
- バインド
- 現在のデータ接続で使用可能なすべての連結オプションを指定します。
- [データノード名]
- サブフォームまたは行を、データ接続内のこのデータノードエントリに連結します。
- <なし>
- データ接続のユーザー定義のデータノードを使用したデータ連結を無効にします。サブフォームまたは行が存在する場合、引き続きデータ接続の類似名データノードに連結されています。
注意: また、連結フィールドにはユーザー定義の連結を直接入力できます。
- 式
- 等式および不等式のような関係スクリプト式を指定して、名前の付いたサブフォームまたは行をフォームレイアウトに表示するために満たす必要のある条件を示します。
式が指定されていない場合、条件付き改行の値は true であると見なされます。
- 言語
- 演算やスクリプトに使用するスクリプト言語を指定します。選択できるスクリプト言語は次の 2 つです。
- FormCalc
- 短いスクリプトに適した、Adobe 独自の演算言語です。
- JavaScript
- より複雑なスクリプトのための、機能が多く柔軟なスクリプト言語です。
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