バッチの使用

「バッチオペレーション」タブには、Correspondence Management のインストールで長時間かかる可能性があるタスクに対し、バッチオペレーションを実行することができるツールがあります。

注意: バッチオペレーション」タブは作成者インスタンスでのみ使用できます。 これらのバッチ操作は、ユーザーがアセットを作成または変更していない業務時間外に行うことをお勧めします。

「バッチオペレーション」タブで、次のバッチを実行することができます。

発行準備完了
このインストールで変更されたすべてのアセットを発行可能として示します。

すべてのアセットを発行
このインストールで発行可能と示されたすべてのアセットを発行します
注意: 1 つ以上のアセットが変更された状態である場合、操作は失敗します。

すべてのアセットを書き出し
このインストールのすべてのアセットを 1 つのパッケージ(.cmp)ファイルとして書き出します。
注意: 1 つ以上のアセットが変更された状態である場合、警告メッセージが表示されます。「すべてを書き出し」バッチの実行を継続しても、変更されたアセットは書き出しされません。ただし、変更された「アセットを発行可能」または「発行」の状態に移動し、バッチを再実行することができます。

重要: Correspondence Management 管理者のみにバッチプロセスを実行する権限があります。これは、ほかのユーザーが「バッチオペレーション」タブへアクセスできないことを意味します。

バッチプロセスの実行

バッチプロセスを実行するには、「開始プロセス」ボタンをクリックします。

バッチプロセスの実行が開始すると、バッチの状態が「処理中」に変わります。 また、すべてのバッチの「開始プロセス」ボタンは無効になります。 1 回に 1 つのバッチプロセスのみを実行することができます。また、プロセスの実行中に他の Correspondence Management 管理者がログインして「バッチオペレーション」タブを開いた場合、すべてのプロセスの「開始プロセス」ボタンは無効になります。

前回の実行詳細

バッチ処理が完了すると、前回の実行詳細を表示できます。これには管理者ログインや、バッチが正常に実行されたか、失敗したかなどの情報が含まれます。

書き出しパッケージファイルのダウンロード

すべてを書き出し」バッチプロセスが正常に実行された後、「書き出されたパッケージ」 「ダウンロード」リンクをクリックして、書き出されたアセットのパッケージ(.cmp)ファイルをダウンロードします。