シナリオ:Correspondence Management のリブランディング

Correspondence Management Solution を使用すると、ブランド価値を保持するためにソリューションテンプレートをリブランディングしたり、組織のブランディング標準に従うことができます。Correspondence Management インターフェイスのリブランディングを検討する場合、通常、リブランディング対象には以下の項目が考えられます。
  • ロゴ

  • 企業名

  • スキン

Correspondence Management ロゴの変更

  1. Flash Builder で、ManageAssets プロジェクトをパッケージエクスプローラービューで開きます。

  2. ManageAssets/src/assets/logos に移動し、更新されたロゴの png ファイルをこのフォルダーに配置します。

  3. ManageAssets/src/com.adobe.solutions.cmg.manage/skins/ApplicationHeaderSkin.mxml/ApplicationHeaderSkin/DefaultLogo: Class に移動します。

  4. スキンをダブルクリックして、エディターで開きます。

  5. パスをカスタムロゴ画像ファイルで置き換えます。次に例を示します。
    [Embed(source="/assets/logos/adobe_logo.png")]
  6. ソリューションテンプレートを再構築および再デプロイして変更を確認します。再構築および再デプロイについては、Solution Template の構築とデプロイを参照してください。

フォントリストの設定

通信を作成ユーザーインターフェイスおよびアセットを管理ユーザーインターフェイスのテキストエディターで使用できるフォントのリストは、要件に応じて設定できます。それには、次の手順を実行します。
  1. [CorrespondenceManagementSolutionTemplate]¥package-resources¥content¥cm¥tbxeditor-config.xml ファイルに移動し、そのファイルを開きます。ファイルには次のようにフォントのリストが含まれています。
     <font>_sans</font> 
      <font>_serif</font> 
      <font>_typewriter</font> 
      <font>Arial</font> 
      <font>Courier</font> 
      <font>Courier New</font> 
      <font>Geneva</font> 
      <font>Georgia</font> 
      <font>Helvetica</font> 
      <font>Tahoma</font> 
      <font>Times New Roman</font> 
      <font>Times</font> 
    <font>Verdana</font>
  2. 必要に応じて、tbxeditor-config.xml ファイルでフォントを追加または削除します。

  3. 再構築と再デプロイを行います。再構築および再デプロイについては、Solution Template の構築とデプロイを参照してください。

パッケージをデプロイすると、変更されたリストが、テキストエディターのフォントメニューのドロップダウンリストに表示されます。追加されたフォントが、システムの Font ディレクトリに含まれていることを確認します。