属性を指定してデータを分割するには、追加のプロパティ splitOn を Node 注釈で指定します。このプロパティのこの値は、そのタイプのノードインスタンスを分割するためのコンマ区切りのプロパティリストです。データは、splitOn プロパティで指定されている順番で分割されます。
例えば、CRX の Employee フォルダーに Employee タイプが作成されています。従業員の名前と年齢に基づいてタイプを分割し、次のエントリを注釈設定ファイルに追加します。 <nodeAnnotation>
<folder>Employee</folder>
<splitOn>name,age</splitOn>
<classDescriptor>lc.content.Employee</classDescriptor>
</nodeAnnotation>
この例では、すべての Employee インスタンスが Employee フォルダーに作成され、サブフォルダーで、Employee インスタンスが名前と年齢に基づいてグループ化されています。例えば、次の 5 つの Employee があります。 # Employee("Tom", 26) - e1
# Employee("Jack", 32) - e2
# Employee("Harry", 25) - e3
# Employee("Jack", 45) - e4
# Employee("Jack", 32) - e5
これは、次のコンテンツ構造で保存されます。 Employee
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|__Jack
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| |__32
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| | |__e2
| | |
| | |__e5
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| |__45
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| |__e4
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|__Tom
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| |__26
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| |__e1
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|__Harry
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|__25
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|__e3
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