クラスターの JBoss Application Server が Windows オペレーティングシステムで実行される場合は、必要に応じて Windows サービスをインストールして管理できます。Windows サービスには、クラスター構成のアプリケーションサーバーを容易に起動および停止するための GUI が用意されています。
アプリケーションサーバーを管理するための Windows サービスを作成するには、JBoss Application Server がインストールされている必要があります。Windows サービスは、管理するクラスターの JBoss Application Server ごとに個別に作成します。JBoss Web Native Connector を使用して JBoss を Windows サービスとして設定する方法について詳しくは、「11 付録 - Windows サービスとしての JBoss の設定」を参照してください。
JBoss Application Server を Windows サービスとして起動するには: クラスターの JBoss Application Server で、 スタート/ コントロールパネル/ 管理ツール/ サービスを選択し、JBoss Application Server の Windows サービスを選択して、「 開始」をクリックします。 注意: JBoss Application Server を Windows サービスとして開始すると、コンソールの出力結果は run.log ファイルにリダイレクトされます。このファイルを調べると、サービスの開始時に発生したエラーを検出できます。
JBoss Application Server を Windows サービスとして停止するには: クラスターの JBoss Application Server で、 スタート/ コントロールパネル/ 管理ツール/ サービスを選択し、JBoss Application Server の Windows サービスを選択して、「 停止」をクリックします。 注意: JBoss Application Server を Windows サービスとして停止すると、コンソールの出力結果は run.log ファイルにリダイレクトされます。このファイルを調べると、サービスの停止時に発生したエラーを検出できます。
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