SQL Server データソースを設定する前に、SQL Server に LiveCycle データベースを作成しておく必要があります(『LiveCycle のインストールの準備(サーバークラスター)』を参照)。
アドビデータソースファイルを変更するには:[appserver root]/server/lc_sqlserver_cl/deploy/adobe-ds.xml ファイルをテキストエディターで開き、次の行を検索します。
<connection-url>jdbc:sqlserver://localhost:1433;DatabaseName=adobe</connection-url>
<user-name>adobe</user-name>
<password>adobe</password>
次のテキストをデータベースに固有の値に置き換えます。
localhost:データベースをホストするコンピューターの名前、IP アドレスまたは完全修飾パス。デフォルトは localhost です。
1433:データベースへのアクセスに使用するポート。デフォルトのポートは 1433 です。
adobe:LiveCycle データを格納しているデータベースの名前。デフォルト値の adobe を、お使いのデータベース名に変更する必要があります。
<user-name> タグと <password> タグに、アプリケーションサーバーがデータベースにアクセスするときに使用するユーザー名とパスワードを指定します。これらのデフォルト値(どちらも adobe)を、お使いのデータベースの資格情報に変更する必要があります。
IDP_DS および EDC_DS の残りの要素について、手順 1 ~ 3 を繰り返します。
ファイルを保存します。
SQL Server データソースファイルを変更するには:[appserver root]/server/lc_sqlserver_cl/deploy/mssql-ds.xml ファイルをテキストエディターで開き、次の行を検索します。
<connection-url>jdbc:sqlserver://localhost:1433;DatabaseName=adobe</connection-url>
<user-name>adobe</user-name>
<password>adobe</password>
次のテキストをデータベースに固有の値に置き換えます。
localhost:データベースをホストするコンピューターの名前、IP アドレスまたは完全修飾パス。デフォルトは localhost です。
1433:データベースへのアクセスに使用するポート。デフォルトのポートは 1433 です。
adobe:LiveCycle データを格納しているデータベースの名前。デフォルト値の adobe を、お使いのデータベース名に変更する必要があります。
<user-name> タグと <password> タグに、アプリケーションサーバーがデータベースにアクセスするときに使用するユーザー名とパスワードを指定します。これらのデフォルト値(どちらも adobe)を、お使いのデータベースの資格情報に変更する必要があります。
ファイルを保存します。
Windows 上で統合セキュリティを設定するには:次の例に示すように、[appserver root]¥server¥all¥deploy にある adobe-ds.xml ファイルを変更し、integratedSecurity=true を接続 URL に追加します。
jdbc:sqlserver://<serverhost>:<port>;databaseName=<dbname>;integratedSecurity=true.
JBoss を実行するコンピューターの Windows システムパス(C:¥Windows)に sqljdbc_auth.dll ファイルを追加します。sqljdbc_auth.dll ファイルは、Microsoft SQL JDBC 3.0 ドライバーのインストール先(デフォルトは <InstallDir>/sqljdbc_3.0/enu/auth/x86)と同じ場所にあります。
JBoss for Adobe LiveCycle ES4 サービスのプロパティを開き、「ログオン」タブをクリックします。
「アカウント」を選択し、有効なユーザーアカウントの値を入力します。コマンドラインから JBoss を実行する場合は、この変更は必要ありません。
SQL Server のセキュリティを混合モードから Windows 認証のみに変更します。
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