Remoting サービスの設定

ほとんどのサービスは、LiveCycle Remoting でアクセスできるように設定されています。LiveCycle Remoting について詳しくは、『Programming with LiveCycle』を参照してください。

Remoting サービスでは、以下の設定を使用できます。

Flex のクライアント認証方法:
呼び出されたサービスでセキュリティが有効になっており、呼び出された操作で匿名の呼び出しがサポートされていないとき、クライアントから秘密鍵証明書が渡されないか無効な場合に、サーバーがクライアントに送り返す応答の種類を特定します。「カスタム」または「基本」から選択します。デフォルト値は「基本」です。

Allow Serialization Of Non-Serializable Classes:
LiveCycle のほとんどのエンドポイントで、呼び出しに使用できるのは Serializable クラスだけです。Adobe LiveCycle ES2 やそれより前のバージョンでは、Remoting エンドポイントで Flex ベースのクライアントからの呼び出しに Serializable 以外のクラスを使用できました。APS11-15 で説明されているセキュリティ脆弱性を防止するために、この仕様が変更されました。Flex の Remoting エンドポイントで Serializable 以外のクラスを引き続き使用する場合は、このチェックボックスをオンにします。