Workspace のタスクキュー共有の要求の有効化

Workspace のタスクキュー共有の要求機能が Connector for EMC Documentum で正常に機能するように、いくつかの手順を手動で行う必要があります。

  1. LiveCycle をデプロイして Workbench をインストールした後、Workbench にログインしてリソースビューを開きます。このビューから、QueueSharing.swf ファイルがある場所を調べることができます。

  2. QueueSharing.swf ファイルをリソースビューから Windows デスクトップに、またはオペレーティングシステムに応じてそれに対応する場所にドラッグします。

  3. Administration Console で、サービス/LiveCycle 11 Connector for EMC Documentum/環境設定をクリックします。

  4. 「リポジトリサービスプロバイダー」情報で、設定されているリポジトリプロバイダーを「EMC Documentum リポジトリプロバイダー」に変更します。

  5. Workbench を起動し、QueueSharing.swf ファイルを最初にコピーした場所(例えば、Windows デスクトップまたは別の場所)から EMC Documentum リポジトリ内部の既存のディレクトリにコピーします。

  6. Workbench のプロセスビューで、Queue Sharing プロセスを開きます。

  7. 変数ビューで、「theForm」変数のプロパティを開き、手順 5 で QueueSharing.swf ファイルを配置したパスに合わせて URI を変更します。

  8. プロセスを保存します。

  9. 組織のポリシーに従って、プロセスを実稼働環境に移行します。