Forms サービスの RenderFormDocument 操作および RenderHTMLForm 操作で使用される変換タイプを表す string 値です。FormPreference 変数は、これらの操作の Render As プロパティの値として使用できます。
変数をプロパティ値として指定するのは、変数値がプロセスにプロセス呼び出しパラメーターなどとして渡される場合、またはプロセスダイアグラムで複数の操作の Render As プロパティに同じ値を使用する場合のみにすることをお勧めします。他の状況では、プロパティのリテラル値を指定する方が簡単です。
FormPreference 変数には、次の値を指定できます。
- AHTML:
- アクセシビリティが強化されたブラウザー(現在、Internet Explorer 5 以降)と互換性がある HTML 変換タイプです。
- AUTO:
- Forms サービスによって最適な変換が自動的に決定される HTML 変換タイプです。
- Guide:
- Flash テクノロジをベースにした機能を使用して、ユーザーがデータ取得トランザクションを完了できるように誘導する PDF 変換タイプです。
- HTML4:
- HTML 要素の絶対位置をサポートしない旧ブラウザーと互換性がある HTML 変換タイプです。
- IMAGEREF:
- 内部でのみ使用されます。
- MSDHTML:
- Internet Explorer 5.0 以降の動的 HTML と互換性がある HTML 変換タイプです。
- NoScriptXHTML:
- CSS2 仕様と互換性がある XHTML 1.0 準拠の HTML 変換タイプです。
- PDFForm:
- Acrobat Professional および Acrobat Standard バージョン 6.0.2 以降と互換性があるインタラクティブ PDF フォームをレンダリングする PDF 変換タイプです。
- PDFFormCC:
- 内部でのみ使用されます。
- PDFMerge:
- 事前にレンダリングされた PDF フォームにデータをマージする PDF 変換タイプです。
- StaticHTML:
- HTML フォーム上のフィールドへのデータ入力を禁止する HTML 変換タイプです。
- XDPPDFForm:
- 内部でのみ使用されます。
- XHTML:
- アクセシビリティが強化されたブラウザー(現在、Internet Explorer 5 以降)と互換性がある HTML 変換タイプです。
注意: RenderHTMLForm 操作でサポートされる変換は、AHTML、AUTO、HTML4、MSDHTML、NoScriptHTML、StaticHTML および XHTML のみです。
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