すべてのサービス操作に暗黙的なプロパティ Name、Title、Description および Type があります。list および map 変数型はコレクションであり、その中のデータの型を定義する Subtype プロパティを持ちます。
Name
プロセスデータモデルで変数を識別する名前です。名前は有効な XML 要素名にする必要があるので、スペースや特殊文字を含めることはできません。名前はプロセスに対して一意である必要があります。
Title
(オプション)変数を Workspace などのユーザーインターフェイスに公開したときの識別名です。Title の値を指定しなかった場合、Name プロパティの値がデフォルトで使用されます。
Description
変数の目的や内容を示す簡単な説明です。この説明は、変数の目的を他のプロセス開発者に伝えるのに役立ちます。
Type
変数型です。その変数に格納されるデータの型に対応します。例えば、string 変数には文字列データが格納されます。
Subtype
(コレクション)list および map 変数に格納されるデータの型です。